邪魔者

提供:MTG Wiki

2024年6月20日 (木) 18:13時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

邪魔者/Pestは、クリーチャー・タイプの一つ。


Nuisance Engine / 迷惑エンジン (3)
アーティファクト

(2),(T):無色の0/1の邪魔者(Pest)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。



Signal Pest / 信号の邪魔者 (1)
アーティファクト クリーチャー — 邪魔者(Pest)

喊声(このクリーチャーが攻撃するたび、他の各攻撃クリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。)
信号の邪魔者は飛行か到達を持つクリーチャーによってしかブロックされない。

0/1


Blex, Vexing Pest / 厄介な害獣、ブレックス (2)(緑)
伝説のクリーチャー — 邪魔者(Pest)

これ以外であなたがコントロールしているすべての邪魔者(Pest)とコウモリ(Bat)と昆虫(Insect)と蛇(Snake)と蜘蛛(Spider)は+1/+1の修整を受ける。
厄介な害獣、ブレックスが死亡したとき、あなたは4点のライフを得る。

3/2
Search for Blex / ブレックスの捜索 (2)(黒)(黒)
ソーサリー

あなたのライブラリーの一番上からカード5枚を見る。あなたは、そのうち望む枚数をあなたの手札に加え、残りをあなたの墓地に置く。あなたは、これによりあなたがあなたの手札に加えたカード1枚につき3点のライフを失う。


初出はミラディン迷惑エンジン/Nuisance Engine生成するクリーチャートークンが持つクリーチャー・タイプとして登場した。長い間このカード専用のタイプであったが、ミラディン包囲戦で初めてクリーチャー・カードとしてこのタイプを持つ信号の邪魔者/Signal Pestが登場した。ストリクスヘイヴン:魔法学院および統率者2021ではウィザーブルーム大学/Witherbloom College黒緑)のマスコット・トークンに選ばれたほか、2枚目の邪魔者・カードである厄介な害獣、ブレックス/Blex, Vexing Pestが追加された。

タイプ的カードは、コウモリ昆虫蜘蛛と兼用のロードである厄介な害獣、ブレックス/Blex, Vexing Pestと、邪魔者を強化しトークンも生成する荒廃の塚/Blight Moundが存在する

邪魔者・トークン生成するカードは、前述の迷惑エンジン/Nuisance Engineのほか、ストリクスヘイヴン:魔法学院および統率者2021に多数存在する。迷惑エンジンは無色の0/1のアーティファクト・クリーチャー・トークンを、それ以外は黒緑の1/1で「このクリーチャーが死亡したとき、あなたは1点のライフを得る。」を持つトークンを生成する(→トークン一覧)。

伝説の邪魔者はストリクスヘイヴン:魔法学院現在厄介な害獣、ブレックス/Blex, Vexing Pestのみ。

  • 「Pest」には「邪魔者」以外にも「害虫」や「害獣」といった意味もあり、ストリクスヘイヴン:魔法学院統率者2021においてはフレイバー・テキストカード名では「害獣」の訳が充てられている。また、Pestを見て病気のペスト(黒死病)を思い浮かべた人もいるかも知れないが、病気のペストは英語ではなくドイツ語から来ている(綴りは同じPest)。英語で病気のペストを差す場合、Pestが用いられる場合もあるが、それよりも黒死病/Pestilenceのように「Pestilence」を用いたり、特に腺ペストの場合は「Bubonic plague」といった表現を用いたりすることが多い。
    • ただし、Pestilenceは疫病全般を差す場合もあるので注意。

[編集] 参考

QR Code.gif