ラクシャーサの墓呼び/Rakshasa Gravecaller

提供：MTG Wiki

濫用することでゾンビ・トークンを2体生成するデーモン・クリーチャー。

クリーチャー1体を2体に変換できるため、ボード・アドバンテージ面で優れている。トークンはさらに他のカードの濫用などに活用するとよいだろう。本体も3/6で壁として役立つ。

• 自前でクリーチャーを用意できる関係上、明滅との相性は濫用クリーチャーの中でも屈指。明滅するごとにクリーチャーを生け贄にクリーチャーを増やせるため、半自己完結している。登場時のスタンダードでは変位エルドラージ/Eldrazi Displacerが良き相方か。
• 印刷時のクリーチャー・タイプは猫・デーモンだったが、2023年11月のオラクル変更でデーモンのみになった^[1]。経緯についてはラクシャーサ/Rakshasaの項を参照。

参考

1. ↑ MTGアリーナでリリース予定の『タルキール覇王譚』におけるカードの更新のお知らせ(Daily MTG 2023年11月3日)

• ラクシャーサ/Rakshasa（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：タルキール龍紀伝 - アンコモン