Shield of the Ages
提供:MTG Wiki
プレイヤー本体へのダメージを、マナがあるかぎりいくらでも軽減できるアーティファクト。
2マナで1点軽減というのは決して軽いものではないが、この手の軽減アーティファクト標準からすれば比較的無難な量。こちらのデッキおよびダメージソースの色を選ばず、かつ何点でも使用できる点は評価できる。
ただし、多くのダメージは相手ターンに受けるもので、そのタイミングでそれほど大量にマナを使えるかというと、なかなか難しいところ。全くの無傷とは行かないだろう。
ストーリー
Shield of the Ages(星霜の盾)は、Storgard(ストーガード)のアーティファクト。Shield of Prince Bilikis(ビリキス王子の盾)またはShield of the Ice Prince(氷の王子の盾)と呼ばれる。
Jason Carthalion(ジェイソン・カルサリオン)はフレイアリーズ/Freyaliseとの決闘にこの盾で身を守る。その後はストーガードの宝物庫に戻され、500年後のGlacier Raynor(レイノー氷河)の迷宮に収蔵されたまま残されている。
テヴェシュ・ザット/Tevesh Szatに仕えるヨーグモスの僧侶は、ジェイソンの子孫ジェウール・カルサリオン/Jaeuhl Carthalionにこの盾を円盤のように投げつけて攻撃するが、Reflecting Starの能力で跳ね返されて自滅する。
登場
- The Twilight Kingdom(アメコミ版アイスエイジvol.1)
- Forever Silent The World(アメコミ版アイスエイジvol.4)