Pointy Finger of Doom
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Pointy Finger of Doom (4)
アーティファクト
アーティファクト
(3),(T):Pointy Finger of Doomをテーブルの中央で、少なくとも1回転以上回す。その後その指が指差している一番近いパーマネント1つを破壊する。
Chaos Orbの様なフリップカード系の能力を持つアーティファクト。ただし空中ではなくテーブルの上でカードを回すことになる。
カードに描かれた指(イラスト参照)が指すパーマネントを破壊するので、難易度は大幅に低下。自身も破壊されないので、何度でも使うことができる。ただしその分起動コストも高め。また自分のパーマネントが破壊される率も少しだけ上昇している。
- 指の指した先に何もない場合は、指先を始点に指が指す方向へ伸ばした半直線から最も近いパーマネントを破壊する。(参考: 公式FAQ、その日本語訳)
- びりびりに引き裂いて大量破壊、という使い方ができなくなっているのは欠点。ある意味Chaos Orbの調整版、といえるかも知れないが、アン・ゲーム世界なのであまり深いことは考えないようにしよう。
- ルール上、カードの配置は自由に決めて良いことになっているので、カードを一直線に並べるなどの方法で破壊されるカードを調整できる。自分のカードを対戦相手のカードの陰になるよう配置することもできるが、二度と対戦してもらえなくなるだろう。
- テーブルではなく床や芝生の上でプレイしている時はどうするのだろうか。恐らくテーブルを持ってきてその上で回すのだろう。
- カード名は、おそらくpointer finger(人差し指)のもじり。pointyで「先の尖った」の意。
フレイバー・テキスト
アンヒンジド版とUnsanctioned版で異なる。(以下日本語訳は私訳)
アンヒンジド
フレイバー・テキスト作家、バッキー/Buckyのぼやき。
- 「ビン回しゲーム」とは欧米のパーティーゲーム。みんなで輪になり、一人が真ん中でビンを横に寝かせて回し、止まったときにビンの口が指す方にいる人とその人がキスをするもの。
"I would have made a ‘Spin-The-Bottle' joke if I thought anyone reading this had ever played the game."― Bucky, flavor text writer
これを読んでいる誰もが「ビン回し」ゲームで遊んだことがあるなら、そのジョークを書いたのになあ。― フレイバー・テキスト作家、バッキー
Unsanctioned
おふざけは鳴りを潜め、簡潔で端的な文になっている。
Nails and destruction on point.
先端には爪と破壊がある。