悪戯の神の強奪/The Trickster-God's Heist
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The Trickster-God's Heist / 悪戯の神の強奪 (2)(青)(黒)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― クリーチャー2体を対象とする。あなたはそれらのコントロールを交換してもよい。
II ― 共通のカード・タイプを持ち基本でもクリーチャーでもないパーマネント2つを対象とする。あなたはそれらのコントロールを交換してもよい。
III ― プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは3点のライフを失い、あなたは3点のライフを得る。
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関連カード
サイクル
カルドハイムのアンコモンの英雄譚サイクル。2色の組み合わせそれぞれに1枚ずつ存在する。
- ニコ、運命に抗う/Niko Defies Destiny(白青)
- 傑士の隆盛/Ascent of the Worthy(白黒)
- 悪戯の神の強奪/The Trickster-God's Heist(青黒)
- 巨人たちの侵略/Invasion of the Giants(青赤)
- カルダールの悪しき復活/Kardur's Vicious Return(黒赤)
- 古き神々への拘束/Binding the Old Gods(黒緑)
- アーニ、トロールを制す/Arni Slays the Troll(赤緑)
- タイライト剣の鍛錬/Forging the Tyrite Sword(赤白)
- 騙し屋の崩落/Fall of the Impostor(緑白)
- 三つの季節/The Three Seasons(緑青)
ストーリー
嘘の神ヴァルキー/Valkiに扮したティボルト/Tibaltは、ドワーフ/Dwarfの鍛冶師コル/Kollのもとを訪れた。彼が鍛え上げた領界の剣/Sword of the Realmsを渡してもらうためだ。当然コルは拒んだ――それはハルヴァール/Halvarへの贈り物であり、ヴァルキーは嘘の神なのだから――そのため、ティボルトは単純にコルを殺害し、剣を強奪した[1]。
- イラストのコルは刺殺されているのに対し、Magic Storyではティボルトがコルを炉に突き落としたと語っており、齟齬が生じている。もっとも、このカードは英雄譚であり、イラストも実際の場面ではなく絵であるため、物語が伝わっていく間に細部が変化したと解釈することも可能である。
脚注
- ↑ Episode 3: The Saga of Tibalt/メインストーリー第3話:ティボルトの英雄譚(Magic Story 2021年1月20日 Roy Graham著)