敵軍妨害/Thwart the Enemy
提供：MTG Wiki
濃霧/Fog（登場時の基準でいえば根の罠/Root Snare）の亜種。それらと異なり、戦闘ダメージに限らずクリーチャーから受けるダメージをすべて軽減してくれる。
戦闘ダメージはクリーチャーからしか受けず、クリーチャーの中には戦闘ダメージでないダメージを与えるもの（ティム）がいるため、より広い範囲をカバーした効果といえる。
- 同時に発売された統率者2020には上位互換のぼやかす薄霧/Obscuring Hazeが収録されている。
ストーリー
イコリア：巨獣の棲処の注目のストーリーの3枚目。
クードロ/Kudro将軍はルーカ/Lukkaを脅威と見なした。軍人であったルーカはドラニス/Drannithの防衛を知っており、抹殺しておかなければならないと。狩人たちに追い立てられたルーカは、不思議な射手に助けられた――ビビアン・リード/Vivien Reidだ（イラスト）[1]。
「あなたの獲物は、私の保護下に入った。諦めなさい。」― ビビアン・リード
- 小説『Ikoria: Lair of Behemoths – Sundered Bond』における描写はこれと異なる。ビビアンと行動を共にしていたルーカは、有翼の猫と再会する。彼らはクードロが雇った狩人たちに追いつかれるが、猫はルーカを咥えて飛び去った。
