今わの際/Last Breath
提供:MTG Wiki
剣を鍬に/Swords to Plowsharesの調整版。本家と同じ対象指定除去で直接リムーブなのはよいのだが、対象がパワー2以下と非常に限られている。
一見使いどころが無さそうに見えるが、当時は冥界のスピリット/Nether Spiritや果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Heroといった何度でも蘇るパワーが2以下のクリーチャーが幅を利かせていたため、それらへのピンポイント対策でも十分に使えたのである。またプレーンシフト参入後は、標的として翻弄する魔道士/Meddling Mageが増え、出番がさらに増えた。
- 今わの際とは、死にぎわという意味。
- 最後の喘ぎ/Last Gaspと英語名が似通っている。