魂のカーニバル/Carnival of Souls
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クリーチャーが場に出るとクウィリーオンの歩哨/Quirion Sentinelのcipの様にマナを加えることが出来るエンチャント。 但し黒マナ限定でライフロスのデメリットも付いている。
コンボに使うにはあまりにも性能が悪く、かと言ってそれ以外の使い道も見当たらない。 その為、不名誉にも100 Worst Magic Cards of All Timeにランクインしてしまった。
しかし、同文書の中にもある通り、強力なマナ加速に成り得る要素はしっかりと持っていた。 マナ加速というよりも、「マナを絶やさない」手段として、瞬殺型コンボデッキの核として使われている。→コボルドクランプ
- フレイバー・テキストにおけるダヴォール/Davvolの嘆きがユニークで微笑ましい。カードの使い道に気付いた者がいるのだから、此方の方も誰かが気付いて欲しいものである。
- 「ダヴォール、このエルフらを吹き飛ばせ」「ダヴォール、この軍勢を移動させろ」まったく、今日は私の誕生日だというのに、誰も気にしてないんだから。
- 修正版として絡み樹の根/Tanglerootがあるが、様々な面において一長一短。
参考
- 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time 第100位(Braingeyser)
- カード個別評価:ウルザズ・デスティニー - レア