蝗の神/The Locust God (ストーリー)

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蝗の神/The Locust Godアモンケット・ブロックのキャラクター。カードとしては破滅の刻蝗の神/The Locust Godが初出。

目次

解説

ニコル・ボーラス/Nicol Bolasによって封印されていたアモンケット/Amonkhetの一柱。蝗(いなご)の頭部と2対の翅、人間の胴体を持つ(イラスト)。

その役割は約束の刻/The Hour of Promiseにおいて、魔法の障壁ヘクマ/The Hekmaを破壊し、ナクタムン/Naktamun砂漠に変えることである。その手から生み出される無数の蝗は、生物のみならず、ヘクマそのものを喰らい尽くす。

登場

登場カード

フレイバー・テキストに登場

破滅の刻
大群の諜報/Swarm Intelligence

イラストに登場

破滅の刻
大群の諜報/Swarm Intelligence、削剥/Abrade約束の刻/Hour of Promise
破滅の刻 トークン・カード
昆虫トークン
Amonkhet Invocations
禁止/Forbid(蝗のみ)、対立/Opposition(蝗のみ)、裂け目の突破/Through the Breach

登場作品・登場記事

その他

  • モチーフは蝗害、特に旧約聖書『出エジプト記』に記される十の災いの蝗害だろう。「locust(ワタリバッタ、トビバッタ)」と総称されるバッタの仲間は特定の条件下で巨大な群れを作り、農作物を食べ尽くして甚大な被害をもたらすことがある。なお、locustは日本語の「イナゴ」とは別種であるが、慣例的にイナゴと訳されることが多い。
    • 他の神と異なり、エジプト神話の神がモチーフではない。

参考

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