ファンデッキ
提供:MTG Wiki
ファンデッキとは、勝ち負けを主体としたデッキよりも遊び心を重視したデッキのこと。
その趣向からデッキパワーはトーナメントレベルのデッキより劣ることが往々にしてあるが、ファンデッキを定義付ける上で、デッキとしての強さは関係ない。非効率的なコンセプト、または、環境に即していない等で、勝てないデッキすべてがファンデッキではない。トーナメントレベルに至っていないデッキの蔑称として使うのは好ましくない。
ファンデッキを使う側としては、「ファンデッキだから」というのを負けた理由にすると、「手加減してあげた」等、相手の勝利を否定する発言と解釈され、相手を不快にさせる場合があるので注意したい。もちろん、勝った際に、「こっちはファンデッキ使ってるのだから勝ってくださいよ」というのは言うまでもない。ファンデッキの本旨は、遊び心を重視することであり、勝ち負けを否定することではない。
- 部族デッキなどは、ファンデッキから実戦レベルになる可能性もある。一例として時期によって浮き沈みするバベルや、ミラディン登場前のウルザトロンはファンデッキ扱いであったし、今後もファンデッキに戻る可能性がある。
- トーナメン]レベルに達していないのにウィップ・バイパー、土地撲滅等名前だけは広まっているファンデッキもある。
- ファンデッキがトーナメントレベルに達してしまうと、それはもう地雷デッキ等として扱われる場合がほとんどである。(部族デッキのゴブリン、白歴伝、バベルなど)