飛空騎士/Skyknight

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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飛空騎士/Skyknight

キイェルドー/Kjeldor空軍を構成する、巨鳥エイスサー/Aesthirを駆る騎士。 戦場の花形だが、平時には伝令や偵察任務もこなす。

飛空騎士はエイスサーと深い絆で結ばれ、互いに死ぬ時は一緒と覚悟している。 その絆はエイスサーが卵の殻を割った、その時から始まる。 飛空騎士はエイスサーの天敵であるケンタウルスを憎悪し、視界に入るや否やこの”馬人間”どもを始末する。 後にエイスサーの代替品として、ソルデヴ/Soldevエイスサーの死骸を利用したグライダーが発明されるが、飛空騎士は気高い友を辱める行為として嫌悪を露にしている。

キイェルドーの都市には約6つの兵舎があり、王国中には飛空騎士の前哨地が散らばって設置されている。 飛空騎士は全員士官扱いで、兵舎には個室があてがわれる。 兵舎はいくつかの名前で呼ばれる。

エイスサーを最初に乗り物に用いたのは、キイェルドー建国以前のOriel Kjeldos(オリエル・キイェルドス)とされる。 また、ゴブリンの大群への対処にエイスサーを導入したのはMarton Stromgald(マートン・ストロームガルド)である。

キイェルドーの戦い/The Battle of Kjeldorでは同盟軍の一翼を担い活躍するが、中にはストロームガルド騎士団/The Knights of Stromgaldに参加した者もいた。 この戦いでの損耗は激しく、疫病と洪水の”雪解けの時”/The Thawの混乱も重なって、飛空騎士隊は他のキイェルドーの組織同様、その規模を大いに縮小することになる。 気候の変動によるエイスサーの減少も、飛空騎士衰退の一因である。 その頃には、飛空騎士隊を離れ傭兵に身をやつす者トレッサーホーンの傘下に加わる者も現れた。

新アルガイヴ/New Argiveでも飛空騎士は、ボリアル/The Borealの偵察やヤヴィマヤ/Yavimaya柏槙教団/Juniper Orderへの伝令にと大忙しである。

訳語 [#translate]

「Skyknight」は、第5版単独行/Errantryヒッパリオン/Hipparionそして盾持ち/Shield Bearer、加えて第6版バルデュヴィアの蛮族/Balduvian Barbariansめまい/Vertigoでも「飛空騎士」と訳されている。 後にラヴニカ:ギルドの都空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaireでは「空騎士」と翻訳される。こちらはアイスエイジ・ブロック外の「skyknight」であったが、コールドスナップトレッサーホーンの空騎士/Tresserhorn Skyknightでも踏襲された。 いずれはキイェルドーの「飛空騎士」も「空騎士」に変更される日が来るのだろうか。

主な飛空騎士

関連カード

参考

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