シュラバザメ/Shambleshark
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瞬速を活かして対戦相手の終了ステップなどに唱えると隙を作りづらい。またパワー1の進化持ちが戦闘する時に召喚すれば、コンバット・トリックとしても機能するなど、応用も利く。
- 「タフネスが1である」「パワーがタフネスより高い」初のカニ。また神出鬼没の混成体/Elusive Krasisと並び、初の緑の魚である。
- カード名の日本語訳は原文をshamble(よろよろ歩く)+shark(サメ)ではなく、shambles(修羅場、大混乱の場)+sharkと解釈している。カニの足を合成させられた姿(イラスト)を考えると前者でもよさそうだが、シュモクザメ・タラバガニに語感を似せる、あるいは「シャンブル」と「シュラバ」の音感の類似性を重視して、あえて後者を選んだのかもしれない。ダブルミーニング・トリプルミーニングの珍訳といえる。
- ドイツ語版や中国語版では、shamble(s)に当たる部分をカニの意味で訳している。