羽軸投げのボガート/Quill-Slinger Boggart

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2013年3月23日 (土) 06:30時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
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Quill-Slinger Boggart / 羽軸投げのボガート (3)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)

プレイヤー1人がキスキン(Kithkin)呪文を唱えるたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「そのプレイヤーは1点のライフを失う」ことを選んでもよい。

3/2

ローウィンにおける、数少ない部族対策カードの1つ。キスキン呪文唱えるのに反応してライフ失わせる

キスキンデッキ相手なら相当のライフロスが期待でき、複数体並べればそれだけで勝てることもあるが、対策カードとして見た場合、4マナはやはり重い

リミテッドでは取り敢えず4マナでパワー3とそれなりの戦力で、ゴブリンデッキを作るなら投入を考えてもよいだろう。

  • 「いずれかのプレイヤー」となっているので、自分でキスキン呪文を唱え対戦相手にライフロスをさせることもできる。
  • イラストではパチンコでハリネズミを飛ばそうとしている。確かにライフが減りそうではある。

関連カード

ローウィンにおける、部族対策といえる能力を持つカード。

ストーリー

公式記事Boggart Weaponryによると、この「Quill-Slinger」はヤマアラシ(hedgehogs)をパチンコ(slingshot)で打ち出して標的を針毛(quills)だらけにする、ローウィン/Lorwynボガート/Boggartである(イラスト)。

  • 同記事掲載のスタイルガイドには、似たような武器としてヤマアラシ付き棒(Hedgehog on a Stick)や投ウニ器(Urchin Sling)、ウニのメイス(Urchin Mace)が描かれている。
  • 日本語版フレイバー・テキストは「ゴールドメドウでいい一日だって言えるのは、背中に刺さった羽根を抜かなくてもいい日だろうな。」と訳されている。この内容は珍妙で不自然さがあるが、カード名とイラストからも明白な誤りである。原文の「quills」は「羽根」ではなく「ヤマアラシの針のような毛」のこと。当然、日本語版カード名も不正確で、「羽軸(うじく)」を投げているのではない。

参考

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