Letter Bomb

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Letter Bomb (6)
アーティファクト

Letter Bombが戦場に出た時、プレイヤー1人を対象とする。あなたはLetter Bombにサインをして、そのプレイヤーのライブラリーに加えて切りなおす。そのプレイヤーは、Letter Bombを引くまで、引いた各カードを公開する。そのプレイヤーがLetter Bombを引いたとき、それはそのプレイヤーに19(1/2)点のダメージを与える。


ブービートラップ/Booby Trapのパロディ・・・ではなく、プロトタイプ。 自分がオーナーであるカードが相手のライブラリーに入ってしまう、ルール破りな一品である。

ほぼ即死になるダメージ量はいいのだが、ブービートラップよりも当たりにくい。 その代わりブービートラップのように相手のデッキ構成を予測する必要は無いので、遊びとして気軽にデッキに入れておいてもいいかもしれない。

視野狭窄/Tunnel Visionで指定すれば、相手の次のドローでほぼ間違いなく「爆発」させる事が可能。 また繁栄/Prosperity吠えたける鉱山/Howling Mineテフェリーの細工箱/Teferi's Puzzle Boxで相手にも大量のドローをさせるのもいいだろう。

  • すでにサインが書いてあるなら、改めてサインをする必要は無い。要するに相手のカードと区別が出来ればよい。
  • FAQによれば、ダメージを与えたあとこのカードはオーナーの墓地に置かれるそうだ。

これはゲーム終了時も同じなので、引かずにゲームが終わった場合もちゃんと返してもらうように。

  • 元々これはテンペストに収録される予定だったが、ルール上「相手のデッキに入る」ということが問題になって没になってしまった。

その代わりにデザインされたのがブービートラップ/Booby Trapである。

  • 実際問題として、相手のデッキに入れると(誰でもスリーブを使っているだろうから)それは容易にどこにあるかが明白な状況になってしまうわけで、そうするとライブラリーに入れた後の「シャッフル」を解決する際に問題になるのは明らかだったりする。さすがにUnglued系シリーズにしか入るまい。

相手が予備のスリーブを持っていれば貸してもらうなどしよう。 その際も対戦終了後に持って行かれないように注意されたい。

参考

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