キャリアー
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
キャリアー/Carrier
クリーチャー・タイプの1つ。ファイレクシア病という疫病の保菌者(=Carrier)である。 ウルザズ・レガシーの黒に4体だけ登場しており、いずれも名前が「ファイレクシアの(Phyrexian)」で始まっている。
Phyrexian Plaguelord / ファイレクシアの疫病王 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) キャリアー(Carrier)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) キャリアー(Carrier)
(T),ファイレクシアの疫病王を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-4/-4の修整を受ける。
クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。
Phyrexian Denouncer / ファイレクシアの告発者 (1)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) キャリアー(Carrier)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) キャリアー(Carrier)
(T),ファイレクシアの告発者を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。
1/1共通して、タップと自身の生け贄をコストに、クリーチャーにマイナス修整を与える起動型能力を持つ。 中でもファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelordは強力なクリーチャーで、かなり有名。第8版で再録もされた。
該当する4体のフレイバー・テキストにはファイレクシア病の進行の様子が書かれている。
- この病気の第一段階:発疹と吐き気。(ファイレクシアの告発者/Phyrexian Denouncer)
- この病気の第二段階:高熱と高い感染性。(ファイレクシアの堕落者/Phyrexian Debaser)
- この病気の第三段階:筋肉痛とひどい咳。(ファイレクシアの汚染者/Phyrexian Defiler)
- この病気の最終段階:うわごと、ひきつけ、そして死。(ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord)