人喰い植物/Carnivorous Plant

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2008年6月9日 (月) 21:52時点におけるフラクタル (トーク | 投稿記録)による版
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Carnivorous Plant / 人喰い植物 (3)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) 壁(Wall)

防衛

4/5

非常に強力な。もちろん攻撃には使えないわけだが、にしてこのパワーは尋常ではなく、第4版でのシールド戦で猛威を振るっていた。第4版では、これを一方的に倒せるコモン地上クリーチャー大海蛇/Sea Serpentしか存在しなかったのが大問題。大海蛇は相手にが無ければ攻撃できないので、こちらがを選ばなければほとんど無敵の壁といえた。しかもこれはコモンで出現率も高く、環境全体が停滞気味になりやすかった。

  • 同時期に、同じマナ・コスト、同じP/T、そして同じく1つのデメリットを持つアーナム・ジン/Erhnam Djinnというカードが存在した。あちらは構築環境のエースとして君臨したが、こちらはいわゆるリミテッド専用要員。
  • 第4版当時は防衛のルールが無く、代わりに「壁は攻撃に参加できない」というルールがあったが、そのことがテキストとして明記されていなかったために、これが壁であることを忘れて(もしくは見落として)攻撃に参加させる人が結構いた。さらに対戦相手も同じく勘違いすることが多く、そのまま普通に殴り殺してしまうこともあった。
    • 初心者の場合、そもそも上のルール自体を知らない人がいた。
    • このことを教訓に、壁には注釈文が入るようになった。
    • カード名が「〜の壁/Wall of 〜」でないことも、壁であることを見落とす要因の1つであったかもしれない。第4版の時点で、壁でありながらカード名に「Wall」を含まないカードは、他にわずか4種。第4版の中では、人喰い植物が唯一であった。
  • Masters Edition再録に伴い、「」に加えて「植物」のクリーチャー・タイプを獲得。イメージや名前に合致するようになった。

参考

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