ゴブリンの塹壕/Goblin Trenches

提供:MTG Wiki

2008年8月6日 (水) 13:34時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Goblin Trenches / ゴブリンの塹壕 (1)(赤)(白)
エンチャント

(2),土地を1つ生け贄に捧げる:赤であり白である1/1のゴブリン(Goblin)・兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを2体生成する。


土地からトークンを出せるエンチャントリス番/Squirrel Wranglerとよく似ている。

露骨に強い対抗色マルチカラーだらけのアポカリプスのなかでは、比較的あとから強さが判明したカードの1つである。土地を消費してまで出すトークンがわずか1/1という貧弱さからか、なかなか理解されなかったようである。後のカードになってしまうが、何度も使える急報/Raise the Alarmが弱いはずがない。

土地の並ぶ後半に強さを発揮する事から、どちらかと言うとコントロールデッキ向けのカードである。土地1枚からトークンが2体出てくるため、単純なアドバンテージの面でも優秀。

トレンチのデッキ名の由来であり、かつフィニッシャーとして活躍している。出てくるトークンはゴブリンかつ兵士なので、部族支援を受けやすいのも重要な点である(→ゴブリン)。

  • 「赤と白の2個」という表記から、片方が赤でもう片方が白、という誤解をする可能性がある。実際にでるトークンは赤かつ白のマルチカラーが2個である。

参考

QR Code.gif