Banding Sliver (playtest)
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2021年9月3日 (金) 06:47時点におけるHarukaTomose (トーク | 投稿記録)による版
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Banding Sliver (3)(白)(白)クリーチャー — スリヴァー(Sliver)
すべてのスリヴァー(Sliver)はバンドを持つ。(バンドを持つ望む数のクリーチャーと最大1体のバンドを持たないクリーチャーは1つのバンドで攻撃できる。バンドはひとまとまりとしてブロックされる。あなたがコントロールしていてバンドを持つクリーチャーがクリーチャー1体をブロックするか、それにブロックされるなら、そのクリーチャーの戦闘ダメージはそれのコントローラーではなくあなたが、それによってブロックされているかそれをブロックしているクリーチャーに割り振る。)
[テストカード - 構築では使用できない。]
互いに能力を共有するスリヴァーにバンドというのは、ある意味非常にそれらしい。特にクリーチャー同士の戦闘が主体のリミテッドではバンドは悪くない能力。マナ編みスリヴァー/Manaweft Sliverなどが取れたら使ってみるのも良いだろう。
攻撃時には「バンドを持つクリーチャー」を自由に組み合わせて攻撃バンドを構築できるため、すべてのスリヴァーがバンドを得られるということは、攻撃時のバンド構築が非常に柔軟にできるということになる。攻撃バンドの特性上ブロックされやすくなる代わりに生存率の向上が期待できる。 守勢時では、複数体でアタッカーをブロックして返り討ちにする戦術がとりやすくなる。
総じて、決して大型とは言えない個体が多いスリヴァーにとって、相手がこちらよりも大型のクリーチャーを使っているケースで特に効果的だろう。
- 基本セット2014以降の登場であるが、能力の共有範囲が自軍に限定されていないので注意。
- スリヴァーとしては珍しく、マナ・コストがダブルシンボルである。特定のオマージュ元カードに準拠している(と思われる)物以外ではこれが初。
- 共有するのは通常のバンドなので、スリヴァーでないクリーチャーも1体攻撃バンドに加わる事ができてしまう(防御バンドでは何体でも参加できる)。どうせなら他のスリヴァーとのバンドの方がスリヴァーらしい気もするが、ストーム値11の他の〜とのバンドはテストカードでさえも採用し難い物だったようだ[1]。
- 下になっているカードはアジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate(基本セット2019)。