デッキオークション
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デッキオークションは、インビテーショナルで用いられる特殊なフォーマットの一つ。
構築済みのデッキを初期ライフと初期手札で競り落とし、それを使用して対戦を行う。デッキは、2006年はプロのデッキビルダーが作成したもので、それ以前は一般応募。そのため2006年は「Auction of the Geniuses」、それ以前は「Auction of the People」と言う。
ライフは25点、手札は8枚が上限。アバター(Magic Online Vanguard)が設定されている場合は、それにライフ・手札の増減を加味した値が上限となる。それに対して各プレイヤーが、より低いライフ・手札の値を入札していく。手札減少のビッドはつねにライフ減少のビッドに優先する。
最後に入札したプレイヤー以外が入札を放棄した時、そのプレイヤーが自分が付けた値で落札したことになる。これを繰り返して各プレイヤーの使用デッキを決定していく。