ミラーマッチ
提供:MTG Wiki
ミラーマッチ (Mirror Match)とは、鏡に映った自分と戦うという事から転じて、同じ(もしくは類似した)デッキ同士の対戦のこと。単に同じ色の場合には言わない。
基本的に同じコンセプトのデッキなら該当し、サイドボードまで全く同じデッキ同士の完全なミラーマッチはもちろんの事、細部やサイドボード、時にはタッチした色が違っていても言われる。
トーナメントに出場するときにはメタゲームしだいで、サイドボード、もしくはメインデッキからミラーマッチ対策をするのが定石である。自分の使用するデッキが流行している場合は特に重要な要素であり、自分のデッキが何を苦手としているのか考えた調整を行うべきである。
パーミッション同士のミラーマッチはワンミスで一気に戦況が傾く綱渡りのような長期戦になりやすい。なので非常に時間が掛かる上、精神的にも負担が大きいとされる(それを楽しめるプレイヤーがパーミッションを使うとも考えられる)。
- 統率者2015にて、同名のカードが登場した。(→ミラーマッチ/Mirror Match)