プロツアー予選
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グランプリのサイドイベントとして、世界各地で開催され、優勝者にはプロツアーへの参加権に加え、会場までの往復航空券が支給される。
プレインズウォーカーポイントのイベント倍数は5倍。また、2013年-2014シーズンのみ、優勝者には副賞として、プレインズウォーカーポイント1000点が与えられる。
参加資格
該当プロツアーの参加資格を獲得していないプレイヤーであれば、原則として誰でも参加できる。しかしながら、デッキ登録が必須なことやRELが高いことなどから、認定大会に慣れた中級〜上級者向けの大会に位置づけられている。
- プロプレイヤーズ・クラブゴールドレベル以上獲得者およびマジック・プロツアー殿堂表彰者は、該当プロツアーの参加資格をすでに獲得しているため、プロツアー予選には参加できない。
変遷
- 2006年のプロツアー・プラハ予選から「アマチュア賞」が設定されていたが、現在はなくなっている。
- 2012年は1つのプロツアーに対し世界(Magic Online開催枠を除く)で約200行われ、日本開催枠は12であった。
- 2013年の日本開催枠は13。前年より1枠増えた。
- 2014年のプロツアー開催数が年4回に拡充されることに伴い、年間プロツアー予選開催数も600→800になる旨がアナウンスされた。
- 日本開催枠は年間を通して44。前年より5枠増えた。プロツアー開催数が前途の通り増えているため、プロツアー1回あたりの開催枠は11となる。(参考)
- 参加プレイヤーの増大による店舗への負担を軽減するため、2015年からプロツアー予選は廃止され、店舗主催のプロツアー予備予選とプロツアー地域予選の2段階に再編された。
- 2017年2月(グランプリピッツバーグ17)以降、グランプリ2日目のサイドイベントとして復活。
参考
- PRO TOUR QUALIFIERS
- イベント情報 - 開催日程はこちらで確認できる。
- 第127回:プロツアー予選特集・来年1~3月の開催予定発表と主催への手引き(ウィザーズプレイネットワーク通信)
- プロツアー予備予選
- プロツアー地域予選
- ワールド・マジック・カップ予選
- トーナメント用語