兵員の混乱/Confusion in the Ranks

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各ブロックに1枚は入っているかもしれない、場を混沌に巻き込む赤のカード。 アーティファクトやクリーチャーやエンチャントは、出したらそのまま相手にコントロールが移ってしまうため、自分ではほとんど利用できない。 代わりに相手の同タイプのパーマネントを奪えるので、弱いカードで劣勢を打開することは出来るかもしれない。 もっとも、相手もまたそれを奪い返すチャンスがあることには注意。

• なんとアーティファクト・土地を出すと土地との交換ができる。
• パーマネントの交換は、能力の解決時に両方が場にある場合にのみ行われる。
• これ自身が場に出たときもこの能力は誘発する。
• 赤の防御円/Circle of Protection： Redや崇拝/Worship対策として使われていた。
• ヴィーアシーノの砂漠の狩人/Viashino Sandstalkerなどの、手札に戻るクリーチャーとは相性が良い。
• 二の足踏みのノリン/Norin the Waryが活躍できる、数少ないカードである。

参考

• [Who's in Charge Here?](WotC公式、文:Anthony Alongi)
• カード個別評価：ミラディンブロック