溺墓の寺院/Drownyard Temple
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墓地から自力で戦場に戻ってくることのできる土地。 戦場での性能は荒地/Wastes相当でしかないため、能力を目当てに採用することになるだろう。
土地が破壊されるケースはあまり多くないため、自分で墓地へ落とせる方法を用意しておく必要があるだろう。 1回戻るだけでも単純にマナ加速になる上、マナだけで何度でも戻ってくるため繰り返し生け贄に捧げることもできる。
登場時のスタンダードではマグマの洞察力/Magmatic Insightの追加コストやギトラグの怪物/The Gitrog Monsterの維持などに使われている。
ストーリー
溺墓の寺院/ Drownyard Templeはネファリア/Nephaliaの小さな漁村の近くにある、尖った構造物の巨大な輪が海面から突き出している場所。イラスト。
ジェイス・ベレレン/Jace Belerenはマルコフ荘園/Markov Manorで発見したタミヨウの日誌/Tamiyo's Journalの記述を元にネファリアを訪れ、この場所にたどり着く。だがジェイスの前に自分自身、タミヨウ/Tamiyo、リリアナ/Lilianaの幻影が現れ、彼を混乱させる。
参考
- The Drownyard Temple /溺墓の寺院(Magic Story 2016年4月6日 Mel Li著)
- 非マナ能力を持つ土地
- 墓地にある間に機能する能力を持つカード
- カード個別評価:イニストラードを覆う影 - レア