シェイド
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シェイド/Shadeは、クリーチャー・タイプの1つ。「陰に潜む亡霊」のようなイメージ。
Nantuko Shade / ナントゥーコの影 (黒)(黒)
クリーチャー — 昆虫(Insect) シェイド(Shade)
クリーチャー — 昆虫(Insect) シェイド(Shade)
(黒):ナントゥーコの影はターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
2/1初出はリミテッド・エディションの凍てつく影/Frozen Shade。第6版を除き、基本セットの常連クリーチャー・タイプである。ダークリング・ストーカー/Darkling Stalkerと地下牢の影/Dungeon Shadeは印刷された当初はスピリットだったが、1999年5月のオラクル更新でダークリング・ストーカーがシェイドに、その後クリーチャー・タイプ大再編で両者はシェイド・スピリットに変更された。
基本的に黒かそれを含む多色のみに存在するが、平行世界をテーマとする次元の混乱のタイムシフトでは白いシェイドであるトロウケアの影/Shade of Trokairが登場した。
すべてのシェイドは、黒マナから自身のP/T両方を同時にパンプアップする能力を持つ(後からタイプを追加されたイーサンの影/Ihsan's Shadeと白マナを使うトロウケアの影を除く)。これにちなみ、この手のパンプアップ能力を「シェイド能力」と表現することもある。
伝説のシェイドはイーサンの影のみ。
- シェイドに変化させるカードに影の息/Shade's Breathがある。深夜の誓約/Midnight Covenantなど、シェイド能力を付加するオーラも少数作られている。
- ほとんどのシェイドがシングルシンボルであるが、パンプアップを利用するなら大量の黒マナが必要となるので、シングルシンボルであるメリットがあまりない。
- 同じく影を表すシャドーとの違いについてはシャドーを参照。