ボウ・リヴァー/Bo Levar
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
ボウ・リヴァー/Bo Levar
プレインズウォーカー。もと海賊船の船長。
彼はテリシア/Terisiare大陸から外洋のあらゆる場所へと海賊船を走らせ、水中でも火がつくという煙草を密輸していた。 しかし、兄弟戦争の終わりとなった爆風に巻き込まれて、ウルザ/Urzaと時を同じくして彼はプレインズウォーカーに生まれ変わった。
この爆風とはウルザが変わり果てた弟、ミシュラ/Mishraを見て「Golgothian Sylex(サイリクス)」の力を解放したときのもの。この爆発はアルゴス/Argothの森を消し炭にしてしまうほどであった。
海を行き来する彼の交友範囲は広く、遠くはメルカディア/Mercadia、あるいはアーボーグ/Urborgの交易商人、エリテレイト/Eliteratesの画家集落のマーフォーク、果ては海賊まで及ぶ。
ファイレクシア/Phyrexiaのドミナリア/Dominaria侵攻の際、海とマーフォークを愛していた彼はナイン・タイタンズに参列、海の青きマナを駆使して抗戦を試みる。しかし、ヨーグモス/Yawgmothの強大な暗黒雲に押され、そのまま飲み込まれる。だが、彼は自身を生け贄にささげることにより暗黒雲さえ犯すことの出来ない球体の不可侵領域を作り出す。
今日、マーフォークたちは彼のモジャモジャのあごひげと有名な水中で燃える煙草をたたえる歌を歌い、詩を詠唱している。