Orb of Origin (Playtest)

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2025年2月11日 (火) 21:35時点におけるNantoka (トーク | 投稿記録)による版
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Orb of Origin (0)
連発型アーティファクト

(2):望む色のマナ1点を加える。
これでもクリーチャーでもないアーティファクトは単発型であり継続型である。(単発型アーティファクトの各起動型能力は、それの起動コストにすでに(T)が含まれているのでないなら起動コストに(T)が追加される。継続型アーティファクトはタップ状態であるかぎりすべての能力を失う。)
[テストカード - 構築では使用できない。]


単発型アーティファクト継続型アーティファクトルールを復活させる連発型アーティファクト。起動コストにタップを含まない連発型アーティファクトの起動型能力にタップのコストを追加して単発型にしてしまい(ただしこのカード自身は対象外)、アーティファクトの常在型能力は、古のルールの通りタップ状態だと効果を発揮しなくなる。

ただ、大胆な変更に見えて意外と地味。起動型能力の連発を妨げるが、逆に言うと1回は起動を許してしまう。常在型能力をもつアーティファクトのほとんどはそもそもタップを能力の条件としないので、無力化しようとしたら別途タッパーが必要になるし、いずれアンタップされるので一時的な妨害にしかならない。アーティファクト・クリーチャーも対象外。

一番効力を発揮するのはこのカード自身のような起動型能力と常在型能力を持ち合わせたアーティファクトだが、ただでさえ狭いリミテッドのカードプールでこれが有効に働く機会は限られているだろう。

連発可能なマナフィルターも持っているので色基盤がタイトなデッキの場合の選択肢としてのピックも検討できるが、効率は良くないのでやっぱり苦しい。

参考

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