オリヴィアの真夜中の待ち伏せ/Olivia's Midnight Ambush
提供:MTG Wiki
普段は1マナ増えた見栄え損ない/Disfigureだが、夜に唱えると修整量が6倍以上に増えるコモン除去。
-13/-13されて生きているクリーチャーは基本存在しないため、夜に唱えた場合は確定除去として捉えることができる。コントロール寄りのデッキならば自分のターンに呪文を唱えないことも多いため、夜にするのもそこまで難しくはないだろう。
ただし黒には日暮を持つカードがあまり多くなく、コモンは不審な旅行者/Shady Travelerのみ、アンコモンを含めても破滅刃の悪漢/Baneblade Scoundrelが増える程度。リミテッドで狙う場合は赤や緑も混ぜ、積極的に夜にしていく手段が欲しい。尤も、そうでなくともタフネス2までなら除去できる他、それらの色に多い狼男デッキに刺さりやすいため、自力で強化を狙えなくとも採用価値は十分にあるといえる。
構築では、ライフロスこそあるもののより確実な除去として冥府の掌握/Infernal Graspが存在する。敢えてこちらを採用するのであれば、日暮を積極的に用いた構成にしたいところ。
このカード「オリヴィアの真夜中の待ち伏せ/Olivia's Midnight Ambush」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|