銅箔の天使/Copper-Leaf Angel
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そのままだと2/2とマナ・コストの割に小さいが、終盤に余った土地を引き替えに恒久的な強化ができる。
悪くないが、起動コストにタップが含まれているので強化したターンは攻撃をすることができない。さらにアーティファクト・クリーチャーであるため、土地をたくさん生け贄に捧げた後で解呪/Disenchantなどを食らうとどうしようもなくなるので、あまり用いられることは無かった。
- それでも当時現役だったハルマゲドン/Armageddonと相性がいいので、ハルマゲドンを打つデッキに用いられることがあった。
- フレイバー・テキストは突っ込みどころ満載。セラの天使とハルマゲドンを組み合わせたいわゆる「セラマゲドン」に対して「土地を無駄にしない分こちらが優れている」と言及しているのだろうか。
セラが天使を作ったとき、みんなは彼女を女神と呼んだわね。私が作った天使は、彼女のよりずっと優れものよ。― ケルドの軍監ラトゥーラ
参考
- 壁紙(WotC)
- カード個別評価:プロフェシー - レア