血空の虐殺/The Bloodsky Massacre
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ヴェラゴス/Varragothが百年前に起こした惨劇を描いた英雄譚。
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関連カード
サイクル
カルドハイムのレアの英雄譚サイクル。2色の組み合わせそれぞれに1枚ずつ存在する。
- 鴉の警告/The Raven's Warning(白青)
- ファーヤの報復/Firja's Retribution(白黒)
- ナーフィ王の裏切り/King Narfi's Betrayal(青黒)
- 霜と火の戦い/Battle of Frost and Fire(青赤)
- 血空の虐殺/The Bloodsky Massacre(黒赤)
- ヘラルド、エルフを統一する/Harald Unites the Elves(黒緑)
- トロールの喚起/Waking the Trolls(赤緑)
- スカルドの決戦/Showdown of the Skalds(赤白)
- ブレタガルドをかけた戦い/Battle for Bretagard(緑白)
- リトヤラの熊々/The Bears of Littjara(緑青)
ストーリー
血空の虐殺/The Bloodsky Massacreは、百年前にブレタガルド/Bretagardで起きた惨劇。
イマースターム/Immersturmから脱出したデーモン/Demonのヴェラゴス/Varragothは、ブレタガルドに入ると、速やかにスケレ/The Skelleの指導者としての地位を確立した。彼はスケレを率いてベスキール会堂/Beskir Hallへと向かい、道中で目にした者を一人残らず虐殺した。数人のベスキール/The Beskirが逃げ延び、神々に介入を嘆願した。神々はまるまる一月かけてヴェラゴスと戦い、最終的に彼をイマースタームへと追い返した。
この惨劇に因み、ブレタガルドでは今でも冬の季節を血空/Bloodskyの名で呼ぶ[1]。
- イラストに描かれているのは、腕に彫られた刺青。今でもヴェラゴスを信奉するスケレの一員のものだろう。
脚注
- ↑ Planeswalker's Guide to Kaldheim, Part 1/プレインズウォーカーのためのカルドハイム案内 その1(Feature 2021年1月8日 Ari Zirulnik and Jenna Helland著)
参考
- 『カルドハイム』のトークン(Daily MTG 2021年1月20日)
- カード個別評価:カルドハイム - レア