薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose

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2021年3月19日 (金) 22:57時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Vito, Thorn of the Dusk Rose / 薄暮薔薇の棘、ヴィト (2)(黒)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) クレリック(Cleric)

あなたがライフを得るたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはその点数に等しい点数のライフを失う。
(3)(黒)(黒):ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは絆魂を得る。

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血なまぐさい結合/Sanguine Bondを内蔵し、自軍全体に絆魂を付与する起動型能力を持つ伝説の吸血鬼

単体では何もしなかった血なまぐさい結合に比べ、こちらはクリーチャーなので戦闘を行え、さらに絆魂の付与もできるため能力が単体で完結するようになった。一方でステータスは高くなく、除去耐性も持たないためエンチャントである血なまぐさい結合よりも除去されやすくなっている。

血なまぐさい結合やヴィズコーパのギルド魔道士/Vizkopa Guildmage極上の血/Exquisite Blood無限コンボを形成したように、ヴィトもスタンダードで同居する会稽/Revengeと組み合わせることで(ほぼ)即死コンボを成立させる[1]

リミテッドでは優秀なカード。適当な絆魂や延命用のカードでゲインするだけで火力になり、よくある横並びの状況で起動型能力を使えば倒しきれてしまう。

ストーリー

ヴィト/Vitoは、イクサラン/Ixalanに住む薄暮の軍団/The Legion of Dusk吸血鬼/Vampireイラスト)。

ヴィトは薄暮教会/The Church of Duskの狂信的な司祭で、不滅の太陽/The Immortal Sunを通してのみ救済が得られると信じている。聖人エレンダ/Elendaが帰還し、不滅の太陽の消失を告げ、吸血鬼たちに謙虚さを求めたとき、ヴィトは血の入った大きな水差しを教会の床にひっくり返した――生ける聖人への反逆の象徴として。

登場作品・登場記事

脚注

  1. 岩SHOWの「デイリー・デッキ」:ヴィト・コンボ(スタンダード)(mtg-jp.com 2020年8月6日 岩SHOW著)
  2. 週刊マジックニュース 2021年3月17日号(マジック日本公式サイト)

参考

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