プレリリース・パーティ

提供:MTG Wiki

2020年11月26日 (木) 10:45時点におけるPiyopiyo (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

プレリリース・パーティ/Prerelease Partyは、発売前の新カード・セットを用いた認定大会(非プレミアイベント)。ドミナリアから導入された。

プレリリース・トーナメントと同日に併催できるカジュアルなイベントで、プレリリース・パックを使用したシールド、または双頭巨人戦シールドが催される。

店舗が余ったプレリリース・パックを使い切るように設定されたもので、規定参加人数や規定ラウンド数が無い。プレリリース開催申請とプレリリース・パックが残ってさえいれば開催できる緩さがウリ。

対戦形式は店舗によって異なり、飛び入り可能なフリー対戦会になることもあれば、人数次第では小規模なトーナメント戦を行うケースもある。プレリリース・トーナメント開催に必要な規定人数を満たせなかった場合にパーティに切り替えるということもある。

同じくプレリリース・トーナメント併催のイベントとしてオープンデュエルも存在するが、そちらはプレリリース・パックは使用せず先行発売される構築済みデッキを使う。詳細はそちらを参照。

[編集] 旧イベント

アラーラの断片でプレリリースの方針が変わる前、リリース・トーナメントが開催されていない日本でのみ行われていたイベントの名称。略称プレリプレリリース・トーナメントと区別するため「プレパ」「プレリパ」とも)。

開催時期はプレリリース・トーナメントの1週間後。プレリリース・トーナメントの開催時期の都合で、開催が発売後になってしまったエキスパンションもいくつかあった。

プレリリース・トーナメントでは、フォーマットは主にシールドが採用される。パックの分量は以下のようになっている。

  • 大型エキスパンションの場合は、トーナメントパック×1と、ブースターパック×2。
  • 小型エキスパンションの場合は、同じブロックの大型エキスパンションのトーナメントパック×1と、ブースターパック×3(ブースター・パックが多いのは、新エキスパンションのカードをより多くプレイしてもらうため)。

会場によってはブースター・ドラフトも採用される。その場合、大型エキスパンションはブースターパック×3、小型エキスパンションは同じブロックの大型エキスパンションのブースターパック×2と、小型エキスパンションのブースターパック×1を使用する。

プレリリース・カードが参加賞として配布されるが、このカードを大会中デッキに入れることはできない。

[編集] 参考

QR Code.gif