ダブリエル・ケイン/Davriel Cane
提供:MTG Wiki
ダブリエル・ケイン/Davriel Caneは小説「Children of the Nameless」で初登場したキャラクター。カードとしては灯争大戦のはぐれ影魔道士、ダブリエル/Davriel, Rogue Shadowmageが初出。
目次 |
解説
人間の男性。悪魔信者/DiabolistにしてDemonologist(悪魔学者)、プレインズウォーカー/Planeswalker。出身次元/Planeは不明。
滑らかなオールバックに口ひげを蓄えた男性。人前に出る際は悪魔を模した仮面に黒い外套を羽織る。仮面はChildren of the Namelessでは黄金だが、灯争大戦では黒でありデザインも違う。服装や調度品には気を使い、ワインや紅茶を好む瀟洒な人物。進んで他人を虐げはしないが、敵対する者には容赦しない。
デーモンやデビルと契約し使役する他、他人の精神から魔法や才能を盗む魔法を得意とする。奪った力はある程度の回数しか使用できない。
経歴
Children of the Nameless
イニストラード/Innistradにてガヴォニー/Gavonyのある一帯の領主の吸血鬼/Vampireを排し成り代わり、イニストラードの悪魔の研究をしていたダブリエルの下に、人間の少女が押しかけ彼を殺そうとする。少女、Tacendaは彼を自分の村の住民を皆殺しにした仇だと言うが、ダブリエルは自らの仕業で無い事を説明し、Tacendaを追い出そうとする。しかしその話の中で魂を抜かれた村民はまだ助けられる方法があると知ったTacendaは領主ならば住民を助ける義務があると彼を説得し、最終的に協力しなければ幽霊になってでも聖戦士達に村民を皆殺しにした領主と言いふらすとダブリエルを脅し、ダブリエルはその土地の古い信仰である"The Bog"に関わる事件に巻き込まれることになる。
登場
登場カード
カード名に登場
イラストに登場
- 灯争大戦
- ダブリエルの影忘/Davriel's Shadowfugue
登場作品・登場記事
- War of the Spark: Ravnica(小説)
- War of the Spark: Ravnica – Rallying the Reluctant/ラヴニカ:灯争大戦――結束という難問(Magic Story 2019年5月22日 Greg Weisman著、「細い口髭のプレインズウォーカー」として)