6面ダイス

提供:MTG Wiki

2013年8月4日 (日) 19:43時点における216.99.158.166 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

6面ダイス(six-sided die)とは、正6面体(立方体)で各面に1〜6までの数字が1つずつ記した道具で、日本で言うサイコロのことである。

アングルードの一部のカードで使うように指示されている道具。


Jack-in-the-Mox (0)
アーティファクト

(T):6面ダイスを1個振る。この能力は、以下の効果の1つを持つ。
1 - Jack-in-the-Moxを生け贄に捧げ、あなたは5点のライフを失う。
2 - (白)を加える。
3 - (青)を加える。
4 - (黒)を加える。
5 - (赤)を加える。
6 - (緑)を加える。


6面ダイスを振った結果がどうなるかは決まっておらず、各カードの指示に従う。

  • 不人気であったため、アンヒンジドでは使わないことになった。
  • 日本で通りがいい「ダイス(dice)」は複数形で、単数形は「die」。「Roll a six-sided die」で、「6面サイコロをひとつ転がす(振る)」という意味となる。
    • 知らない人がこれを読むと「6回まわって死ぬんですか?」と質問してくる。

また、数字を表示するのに便利であり、また無作為に特定数値を算出するのに便利であるため、銀枠でなくとも以下のようなときに用いることがある。

  • 安物のサイコロには、重心が正確に中央に来ていない(=出る目に偏りがある)ものがある。また、意図的に重心をズラして特定の目が出やすく作ってあるサイコロ(いわゆるグラサイ)もある。
    • 特に、数字が点の数で表されているタイプで顕著。点すべてが同じ大きさの場合、1の目の面が一番削られている量が少なくて重いため、その逆の面の6の目が上に来やすくなる。また1の目が大きく削られていても、今度は2の面が同じように重くなり。反対の5の目が出やすい例もある。時に小型のものは比重の差が大きくなるので非常に顕著。
    • またまれに、形状の問題ではなく、材質にムラがあるために重心が偏るという例もある。
      • もっともいずれの場合も、よほど粗悪かつ小型なものでない限り、それと体感できるほどの差が生じることは稀である。
  • グラサイを使うのはもちろんイカサマだが、粗悪品をそれとわかっていて使うのも同じくイカサマとされる可能性があるので、競技レベルの大会の場合にはケチらずに質のよいサイコロを買おう(それでも1個あたりせいぜい50~100円程度である)。

参考

QR Code.gif