五連火災/Five-Alarm Fire

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クリーチャーが殴るたびに火種が増えていき、5つになると大火災が起きる。

繰り返し使える火力の一種だが、3マナ5点火力は相当破格なので、一回でも起動できれば手間を考えても元は取れるだろう。

構築の場合、能力の性質上クリーチャーで何度も殴らなければならないので、ウィニーでなければ条件達成は難しい。一方クリーチャーの頭数さえ揃えられれば、殴る相手はクリーチャーでもプレイヤーでもかまわないので、除去の少ないビートダウン相手なら、以外と速くカウンターが貯まる。早い段階から出せれば、一回どころか二回の起動も不可能ではない。

一方、相手が除去を満載したコントロールの場合、一回の条件達成もなかなか難しい。それ以外にも、終盤や膠着状態で今引きしてしまうと腐る可能性がある、相手に脅威が見えているので奇襲性がなく、いくつかカウンターが貯まった段階で割られる可能性があるなど、やや安定性に欠けるのが欠点。

• 1体のクリーチャーが2点以上のダメージを与えても、置けるカウンターは1個のみ。一度に複数のクリーチャーや、クリーチャーとプレイヤー双方に戦闘ダメージを与えても同様。
• "five-alarm"は火災の規模を表す等級のこと。消防署によって基準は違うようだが、fiveは最大規模の火災を表す事が多いようだ。

参考

• カード個別評価：ギルド門侵犯 - レア