Infinite Authority

提供:MTG Wiki

2008年2月23日 (土) 23:27時点におけるオカメ八目 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Infinite Authority (白)(白)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーがタフネスが3以下のクリーチャーをブロックするか、タフネスが3以下のクリーチャーによってブロックされた状態になるたび、戦闘終了時に他のクリーチャーを破壊する。次の終了ステップの開始時に、そのクリーチャーがこれにより破壊された場合、前者のクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。


解説

タフネス3以下の相手だけを倒せるバジリスク能力を与える個別エンチャント。 しかもこれで倒せば+1/+1カウンターを得られると、一見便利そうだが、実はあまり期待できない。

カウンターが乗るのは『バジリスク能力で倒したときのみ』という条件が厳しい。つまり、以下のような条件を満たさないとカウンターが乗らないのだ。

  • これを付けられたクリーチャーパワーが2未満、もしくは与える戦闘ダメージを減らす手段がある。
    • タフネス2以下のクリーチャーを戦闘ダメージで倒さない必要がある。
  • これをつけたクリーチャーが、タフネスがある程度ある、もしくは再生などの防御持ち。
    • これをつけたクリーチャー自体が、その戦闘で倒されてはいけない。

そもそも、最初に場に出た時点ではクリーチャーの性能は元のまま。だんだん強くなるといっても、上記1番目の条件から、パワーが+2以上されるほど大きくなることは困難。

神性変異/Divine Transformationなどの素直な強化エンチャントを使ったほうが楽で安全だろう。

参考

QR Code.gif