水晶球/Crystal Ball
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
7行: | 7行: | ||
[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]ほどの汎用性は考え難く、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]や[[リミテッド]]専用のカードと言って良い。 | [[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]ほどの汎用性は考え難く、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]や[[リミテッド]]専用のカードと言って良い。 | ||
+ | |||
+ | *[[見張る者の目/Eyes of the Watcher]]を分かりやすくした調整版と言える。条件がゆるくなったことに加え、[[ライブラリー操作]]が得意な青以外の色でも使用できるようになったことは大きい。環境に氾濫する[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]が行う疑似[[消術]]に対して、若干ながら抵抗力がつくこともポイント。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[アンコモン]] |
2010年7月20日 (火) 20:23時点における版
Crystal Ball / 水晶球 (3)
アーティファクト
アーティファクト
(1),(T):占術2を行う。(あなたのライブラリーの一番上から2枚のカードを見て、そのうちの望む枚数のカードを望む順番であなたのライブラリーの一番下に置き、残りを望む順番で一番上に置く。)
使い勝手の良いライブラリー操作アーティファクト。起動コストが軽く、ドローの質を効率的に高めることができる。 継続して使用した場合の潜在的なアドバンテージはかなりのものとなるだろう。
反面、元のマナ・コストがやや重く、直接カード・アドバンテージを得られるわけではない。ダークスティールのペンダント/Darksteel Pendantの上位種といえば近いだろうか。
師範の占い独楽/Sensei's Divining Topほどの汎用性は考え難く、コントロールデッキやリミテッド専用のカードと言って良い。
- 見張る者の目/Eyes of the Watcherを分かりやすくした調整版と言える。条件がゆるくなったことに加え、ライブラリー操作が得意な青以外の色でも使用できるようになったことは大きい。環境に氾濫する精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptorが行う疑似消術に対して、若干ながら抵抗力がつくこともポイント。