残酷な見世物/Cruel Entertainment
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性質上、対象にされた対戦相手同士が結託してしまうと効果が大きく減退してしまう。つまりお互いに、操っている側が、元々のターンの持ち主の意に沿った行動をとることで、この呪文をまるっきり唱え損にしてしまうことができる。結託が起こらなかったとしても、結局のところ何が起こるかは対戦相手らに依存するため、あまり相対的な有利がつかない可能性もある。上手な見世物を演出するには独特の準備が必要である。 | 性質上、対象にされた対戦相手同士が結託してしまうと効果が大きく減退してしまう。つまりお互いに、操っている側が、元々のターンの持ち主の意に沿った行動をとることで、この呪文をまるっきり唱え損にしてしまうことができる。結託が起こらなかったとしても、結局のところ何が起こるかは対戦相手らに依存するため、あまり相対的な有利がつかない可能性もある。上手な見世物を演出するには独特の準備が必要である。 | ||
− | + | 重いソーサリーだが、デッキの切り札というよりは、盤面に混乱がもたらされることを楽しむエンターテインメント性の強いカードである。扱いは難しいが、駆け引きが好きで、我こそは[[黒]]幕なりという自信のあるプレイヤーは挑戦してみるのもいいかもしれない。 | |
*片方の対象を[[自分]]にして[[唱える]]事もできる。その場合は[[最悪の恐怖/Worst Fears]]に近いが、自分のターンを他人に渡してしまうという大きなリスクを伴う。どうしても[[コンボ]]の準備を妨害しなくてはならない場合などには、この使い方をすることもあるかもしれない。 | *片方の対象を[[自分]]にして[[唱える]]事もできる。その場合は[[最悪の恐怖/Worst Fears]]に近いが、自分のターンを他人に渡してしまうという大きなリスクを伴う。どうしても[[コンボ]]の準備を妨害しなくてはならない場合などには、この使い方をすることもあるかもしれない。 | ||
2024年11月4日 (月) 13:04時点における最新版
Cruel Entertainment / 残酷な見世物 (6)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
プレイヤー1人と他のプレイヤー1人を対象とする。後者のプレイヤーの次のターン中、前者のプレイヤーは後者のプレイヤーをコントロールし、前者のプレイヤーの次のターン中、後者のプレイヤーは前者のプレイヤーをコントロールする。
多人数戦において対戦相手二人を対象とし、足を引っ張り合わせるのが主な使い方。後はライバルが互いに操りあって不利に陥っていくのを笑って眺めていればよい。
性質上、対象にされた対戦相手同士が結託してしまうと効果が大きく減退してしまう。つまりお互いに、操っている側が、元々のターンの持ち主の意に沿った行動をとることで、この呪文をまるっきり唱え損にしてしまうことができる。結託が起こらなかったとしても、結局のところ何が起こるかは対戦相手らに依存するため、あまり相対的な有利がつかない可能性もある。上手な見世物を演出するには独特の準備が必要である。
重いソーサリーだが、デッキの切り札というよりは、盤面に混乱がもたらされることを楽しむエンターテインメント性の強いカードである。扱いは難しいが、駆け引きが好きで、我こそは黒幕なりという自信のあるプレイヤーは挑戦してみるのもいいかもしれない。
- 片方の対象を自分にして唱える事もできる。その場合は最悪の恐怖/Worst Fearsに近いが、自分のターンを他人に渡してしまうという大きなリスクを伴う。どうしてもコンボの準備を妨害しなくてはならない場合などには、この使い方をすることもあるかもしれない。
[編集] ルール
- 基本的なルールに関しては他のプレイヤーをコントロールするを参照。
- そのプレイヤーの手札や裏向きのカードなど被コントロールプレイヤーだけが本来見ることのできる情報は、被コントロールプレイヤーとコントロールしているプレイヤーのみが見ることができる。もっともプレイヤーが自分が知っている情報を他のプレイヤーに公開することは、ルール違反になることはない。
- 被コントロールプレイヤーのターンが始まる前にコントロールするプレイヤーが敗北してゲームから除外された場合、被コントロールプレイヤーは通常通りターンを行う。
- ターンの途中でコントロールしているプレイヤーがゲームから除外された場合、その時点でコントロール効果は終了し、被コントロールプレイヤーはすべての選択を自分で行うことができる。