トロヤン/Troyan
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「熟達の流浪人にして冒険家」を自称し、故郷では数多くの尖塔を登ってきたという。 | 「熟達の流浪人にして冒険家」を自称し、故郷では数多くの尖塔を登ってきたという。 |
2023年9月6日 (水) 15:17時点における版
トロヤン/Troyanはエルドレインの森初出のキャラクター。カードとしての初出はエルドレインの森の度胸ある冒険者、トロヤン/Troyan, Gutsy Explorer。
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解説
ラヴニカ/Ravnica出身のヴィダルケン/Vedalken。男性(イラスト)。元はイゼット団/The Izzetに属していたが[1]、領界路/Omenpathを通ってエルドレイン/Eldraineにやってきた。
「熟達の流浪人にして冒険家」を自称し、故郷では数多くの尖塔を登ってきたという。
経歴
エルドレインの森
ケラン/Kellanとルビー/Rubyは魔女ヒルダ/Hyldaの居所を探るために魔法の鏡インドレロン/Indrelonを求めていたが、鏡は巨人/Giantによって豆の木の上にある城ストームケルド/Stormkeldに持ち去られてしまった。そこで二人は案内人としてトロヤンを雇った。
だが、登っている最中にトロヤンは豆の木に登った経験はないと話す。期待外れなことに抗議する二人に対し、彼は二本の薬瓶を渡す。それはカエルに変身する薬であり、二人は雲の上までひと跳びでたどり着いた。トロヤンも汗だくになりながら、豆の木を登り二人に合流した。
紆余曲折を経てインドレロンの元へたどり着いた三人であったが、魔法の鏡から知識を引き出すにはこちらも対価として鏡の知らない情報を与えねばならない。そこでトロヤンは自らがエルドレインの生まれでないことを告白すると、鏡はラレント湖/Loch Larentにそびえるヒルダの居城を映し出した。
豆の木を降りた後の二人はトロヤンと別れたが、彼の残した蛙化薬はアーデンベイル城/Castle Ardenvaleへ潜入するためにも使われ、忌まわしき眠り/Wicked Slumberを解くことに一役買った。
登場
フレイバー・テキストに登場
イラストに登場
登場記事・登場作品
- Wilds of Eldraine | Episode 3: Two Great Banquets/第3話 二つのもてなし(Magic Story 2023年8月10日 K. Arsenault Rivera著)
- Wilds of Eldraine | Episode 4: Ruby and the Frozen Heart/第4話 ルビーと凍てついた心(Magic Story 2023年8月11日 K. Arsenault Rivera著、名前のみ)
- Wilds of Eldraine | Episode 5: Broken Oaths/第5話 破られた誓約(Magic Story 2023年8月14日 K. Arsenault Rivera著、名前のみ)
脚注
- ↑ MTGアリーナの豆知識より
- ↑ @wizards_magic(MTG公式Twitter 2023年7月28日)