時間の名人/Temporal Adept

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(101とは3)
(根拠なし。概論・入門を101と呼ぶのはごく一般的な慣習)
9行: 9行:
 
*[[第9版]]における[[フレイバー・テキスト]]にはある問いかけが書かれており、その難解さは各地で物議を醸した。
 
*[[第9版]]における[[フレイバー・テキスト]]にはある問いかけが書かれており、その難解さは各地で物議を醸した。
 
**後に公式にその回答がなされたが、これがその[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/askwizards/1105 解答(November 9, 2005参照)]。答えを見ると、やはり入門といったところか。あなたは合格できただろうか?<!-- カレンダーでも見ながら考えればわかるが、常に「昨日」は「明日」の二日前である。したがって前提の部分にまったく意味はない。後半部分については、明日の次の日(=明後日)は今日か昨日か?ということであるので「どちらでもない」が正解。対立/Opposittionのフレイバー・テキストからわかるように、正気のウィザードを選別する試験ということなのだろうか。 -->
 
**後に公式にその回答がなされたが、これがその[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/askwizards/1105 解答(November 9, 2005参照)]。答えを見ると、やはり入門といったところか。あなたは合格できただろうか?<!-- カレンダーでも見ながら考えればわかるが、常に「昨日」は「明日」の二日前である。したがって前提の部分にまったく意味はない。後半部分については、明日の次の日(=明後日)は今日か昨日か?ということであるので「どちらでもない」が正解。対立/Opposittionのフレイバー・テキストからわかるように、正気のウィザードを選別する試験ということなのだろうか。 -->
**上述のように日本語訳では「入門クラス」と記されている原文”Temporal Manipulation 101 final exam”の「'''101'''」の部分だが、この数字は欧米文学の巨匠ジョージ・オーウェルの代表作小説「1984」の終盤に登場する重要な拷問室の部屋番号に由来し、「酷い目に遭う場所」など主に不吉の暗示として欧米文化では時たま引用される用語でもあるため、「入門クラス」どころか寧ろ最難関の問とも考えられる。
 
 
 
{{フレイバーテキスト|昨日が明日の二日前である場合、明日の次の日は今日であるか昨日であるか?|トレイリアのアカデミーにおける時間操作入門クラス最終試験}}
 
{{フレイバーテキスト|昨日が明日の二日前である場合、明日の次の日は今日であるか昨日であるか?|トレイリアのアカデミーにおける時間操作入門クラス最終試験}}
  

2014年7月24日 (木) 07:27時点における版


Temporal Adept / 時間の名人 (1)(青)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(青)(青)(青),(T):パーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。

1/1

ブーメラン/Boomerang内蔵クリーチャー。「名は体を表す」の言葉通り、テンポを操る能力に長けている。このクリーチャーが機能しだしたら、ボードコントロールは揺るぎなくなるだろう。特にミラーマッチでは、こいつを通した方が大抵勝つ。

何よりも魅力的なのは、波止場の用心棒/Waterfront Bouncerなどと違って、パーマネントの種類を選ばず対象に取れる点。相手がまだマナ基盤を完成させていない状態であれば、これ1枚でソフト・ロックが掛かる。

昨日が明日の二日前である場合、明日の次の日は今日であるか昨日であるか?
トレイリアのアカデミーにおける時間操作入門クラス最終試験

参考

QR Code.gif