羽軸投げのボガート/Quill-Slinger Boggart
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==関連カード== | ==関連カード== |
2013年3月23日 (土) 06:33時点における版
Quill-Slinger Boggart / 羽軸投げのボガート (3)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
プレイヤー1人がキスキン(Kithkin)呪文を唱えるたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「そのプレイヤーは1点のライフを失う」ことを選んでもよい。
3/2ローウィンにおける、数少ない部族対策カードの1つ。キスキン呪文を唱えるのに反応してライフを失わせる。
キスキンデッキ相手なら相当のライフロスが期待でき、複数体並べればそれだけで勝てることもあるが、対策カードとして見た場合、4マナはやはり重い。
リミテッドでは取り敢えず4マナでパワー3とそれなりの戦力で、ゴブリンデッキを作るなら投入を考えてもよいだろう。
関連カード
ローウィンにおける、部族対策といえる能力を持つカード。
- ナースの道化/Nath's Buffoon
- ボガートの丸太運び/Boggart Loggers
- 破壊的なかがり火/Consuming Bonfire
- エルフの小間使い/Elvish Handservant
- 巣穴滅ぼしのエルフ/Warren-Scourge Elf
- 沼うろつきのトネリコ/Bog-Strider Ash
ストーリー
公式記事Boggart Weaponryによると、この「Quill-Slinger」はヤマアラシ(hedgehogs)をパチンコ(slingshot)で打ち出して標的を針毛(quills)だらけにする、ローウィン/Lorwynのボガート/Boggartである(イラスト)。
- 同記事掲載のスタイルガイドには、似たような武器としてヤマアラシ付き棒(Hedgehog on a Stick)や投ウニ器(Urchin Sling)、ウニのメイス(Urchin Mace)が描かれている。
- 日本語版フレイバー・テキストは「ゴールドメドウでいい一日だって言えるのは、背中に刺さった羽根を抜かなくてもいい日だろうな。」と訳されている。この内容は珍妙で不自然さがあるが、カード名とイラストからも明白な誤りである。原文の「quills」は「羽根」ではなく「ヤマアラシの針のような毛」のこと。当然、日本語版カード名も不正確で、「羽軸(うじく)」を投げているのではない。