放浪する吟遊詩人/Wandering Troubadour
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[[上陸]]と違い、能力の誘発タイミングは終了ステップのみ。土地を２枚以上出していてもダンジョン探索は１回限り。当然、土地を出していても終了ステップ前に[[除去]]されてしまっていた場合は探索できずに終わる。一方で土地を出してからこの[[クリーチャー]]を出しても、終了ステップまで生き残っていればちゃんとダンジョン探索を行ってくれる。 | [[上陸]]と違い、能力の誘発タイミングは終了ステップのみ。土地を２枚以上出していてもダンジョン探索は１回限り。当然、土地を出していても終了ステップ前に[[除去]]されてしまっていた場合は探索できずに終わる。一方で土地を出してからこの[[クリーチャー]]を出しても、終了ステップまで生き残っていればちゃんとダンジョン探索を行ってくれる。 | ||
| − | [[構築]] | + | [[構築]]では１ターン１回というのが少々悠長。[[頭でっかち]]で死にやすいことや、これが出る頃には通常４枚の土地が置かれていることを考えると、能力を起動できないターンも発生しやすく、確実性にも欠けあまり優先度の高いクリーチャーとは言い難い。 |
一方で使い切りではなく、能力の誘発に攻撃への参加が必要無く、マナの消費も無いので盤面に残り続けられれば展開の圧迫もせずに複数回の探索を狙える点は優秀。[[アンコモン]]以下で同様の特徴を持つのは[[ゾンビ・オーガ/Zombie Ogre]]ぐらい。踏破を狙うのであれば、[[リミテッド]]ならばピックしておく価値はあるかもしれない。 | 一方で使い切りではなく、能力の誘発に攻撃への参加が必要無く、マナの消費も無いので盤面に残り続けられれば展開の圧迫もせずに複数回の探索を狙える点は優秀。[[アンコモン]]以下で同様の特徴を持つのは[[ゾンビ・オーガ/Zombie Ogre]]ぐらい。踏破を狙うのであれば、[[リミテッド]]ならばピックしておく価値はあるかもしれない。 | ||
2021年9月12日 (日) 03:10時点における版
Wandering Troubadour / 放浪する吟遊詩人 (３)(緑)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon) バード(Bard)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon) バード(Bard)
あなたの終了ステップの開始時に、このターンにあなたがあなたのコントロール下で土地を戦場に出していた場合、ダンジョン探索をする。（ダンジョン探索をするとは、最初の部屋へ入るか、次の部屋へ進むことである。）
4/2土地を出すことでダンジョン探索する、色々な土地を放浪するドラゴンボーン（人型のドラゴン）のバード。
上陸と違い、能力の誘発タイミングは終了ステップのみ。土地を２枚以上出していてもダンジョン探索は１回限り。当然、土地を出していても終了ステップ前に除去されてしまっていた場合は探索できずに終わる。一方で土地を出してからこのクリーチャーを出しても、終了ステップまで生き残っていればちゃんとダンジョン探索を行ってくれる。
構築では１ターン１回というのが少々悠長。頭でっかちで死にやすいことや、これが出る頃には通常４枚の土地が置かれていることを考えると、能力を起動できないターンも発生しやすく、確実性にも欠けあまり優先度の高いクリーチャーとは言い難い。
一方で使い切りではなく、能力の誘発に攻撃への参加が必要無く、マナの消費も無いので盤面に残り続けられれば展開の圧迫もせずに複数回の探索を狙える点は優秀。アンコモン以下で同様の特徴を持つのはゾンビ・オーガ/Zombie Ogreぐらい。踏破を狙うのであれば、リミテッドならばピックしておく価値はあるかもしれない。
