幼獣守り/Cubwarden
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2020年9月1日 (火) 18:25時点における版
変容するたびに1/1の猫・クリーチャー・トークンを2体生成する親猫。
変容で失うボードアドバンテージを気にせずに変容を続ける事ができ、産み出した子猫も次の変容元になる。共通して絆魂を持っている事が特長で、アグロ相手の壁になる他、回復の数を稼ぐライフゲイン戦略とシナジーを持つ。ただしこの点は変容メカニズムと信心メカニズムの相性が悪いがゆえスタンダードのラインゲイン戦略で最右翼である太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crownedと絶妙に噛み合わないのが辛いところ。
素出しの性能がややしょっぱい事もあり、ライフ回復が重要なバーン・アグロ相手の隠し玉的なサイドボードカードとしてメレティス誕生/The Birth of Meletisの壁に子猫を産ませるような活用が稀になされる程度にとどまっている。
リミテッドでは変容するたびに全体強化を行う猟匠ライガー/Huntmaster Ligerや威厳あるレオサウルス/Regal Leosaurなど共通色のカードと共に活躍が期待できる。
関連カード
サイクル
参考
- 『イコリア:巨獣の棲処』と『統率者(2020年版)』のトークン(Daily MTG 2020年4月9日)
- カード個別評価:イコリア:巨獣の棲処 - レア