従者スラル/Thrull Retainer

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[[クリーチャー]]を[[強化]]すると同時に、万が一の際にそのクリーチャーの身代わりになってくれる[[オーラ]]。
 
[[クリーチャー]]を[[強化]]すると同時に、万が一の際にそのクリーチャーの身代わりになってくれる[[オーラ]]。
  
[[オーラ]]の弱点である「[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]][[対象]]が[[除去]]されるとそれ自体も[[破壊]]され、[[カード]]2枚の損になる」という点を、逆転の発想で補っている。その母体のクリーチャーを[[再生]]で守ることで、失われるカードはこれ1枚だけで済み、大損にはならないのだ。もちろん再生できない[[効果]]には対処できないが、それでも格段の進歩だろう。のちの[[族霊鎧]]の先駆け的発想といえる。
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[[オーラ]]の弱点である「[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]][[対象]]が[[除去]]されるとそれ自体も[[破壊]]され、[[カード]]2枚の損になる」という点を、逆転の発想で補っている。その母体のクリーチャーを[[再生]]で守ることで、失われるカードはこれ1枚だけで済み、大損にはならないのだ。もちろん再生できない[[効果]]には対処できないが、それでも格段の進歩だろう。のちの[[陰影鎧]]の先駆け的発想といえる。
  
 
ただ、肝心の強化が+1/+1と貧弱なため、あまり使われていなかった。これを使うなら、他の「1マナ1/1クリーチャーを出す」のでもあまり変わらない、ということだ。
 
ただ、肝心の強化が+1/+1と貧弱なため、あまり使われていなかった。これを使うなら、他の「1マナ1/1クリーチャーを出す」のでもあまり変わらない、ということだ。

2024年6月14日 (金) 23:34時点における最新版


Thrull Retainer / 従者スラル (黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
従者スラルを生け贄に捧げる:エンチャントされているクリーチャーを再生する。


クリーチャー強化すると同時に、万が一の際にそのクリーチャーの身代わりになってくれるオーラ

オーラの弱点である「エンチャント対象除去されるとそれ自体も破壊され、カード2枚の損になる」という点を、逆転の発想で補っている。その母体のクリーチャーを再生で守ることで、失われるカードはこれ1枚だけで済み、大損にはならないのだ。もちろん再生できない効果には対処できないが、それでも格段の進歩だろう。のちの陰影鎧の先駆け的発想といえる。

ただ、肝心の強化が+1/+1と貧弱なため、あまり使われていなかった。これを使うなら、他の「1マナ1/1クリーチャーを出す」のでもあまり変わらない、ということだ。

[編集] 参考

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