Timmy, Johnny, and Spike
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:カードの機能や相互作用、メカニズム、複雑なトリックが大好きで、ルールに則ったパズルを解いたり、詰めマジックを考案したり、現行ルールでは答えの出ないルールの穴を見つけて議論したり、といったことなどに喜びを見出すタイプ(「なぜそんな無駄なことを考えるのか?」といった無粋な疑問は持たない)。コンボ好きな点はジョニーと一部被る。 | :カードの機能や相互作用、メカニズム、複雑なトリックが大好きで、ルールに則ったパズルを解いたり、詰めマジックを考案したり、現行ルールでは答えの出ないルールの穴を見つけて議論したり、といったことなどに喜びを見出すタイプ(「なぜそんな無駄なことを考えるのか?」といった無粋な疑問は持たない)。コンボ好きな点はジョニーと一部被る。 |
2013年8月21日 (水) 00:55時点における版
ティミー、ジョニー、スパイク/Timmy, Johnny, and SpikeとはR&Dが、カード開発のターゲットとなるユーザーのタイプを3つに分けて定義したもの。
必ずどれか1種に当てはまるというものではなく、ティミー/ジョニーといった風に3種を組み合わせて傾向を分類する。下記コラム"Timmy, Johnny, and Spike Revisited"から判別テストを受けることが可能(テキストは英文)。
- ティミー(Timmy)
- パワーゲーマーで派手な能力・効果を持ったカードを好む
- The Timmy Manifestoでは更に「パワー・ゲーマー/Power Gamers」「ソシアル・ゲーマー/Social Gamers」「ダイヴァシティ・ゲーマー/Diversity Gamers」「アドレナリン・ゲーマー/Adrenalin Gamers」に細分化されると述べられる。
- スパイク(Spike)
- トーナメント指向で勝ちにいくのを好む
ヴォーソスとメルヴィン
上記の分類とは他にヴォーソス(Vorthos)やメルヴィン(Melvin)という定義もある。
ヴォーソスとメルヴィンはものの見方としては対極にあり、ヴォーソスはカードから“何を感じられるか(直観)”を重視し、一方、メルヴィンは“何を考えられるか(思索)”に重きを置いている。
また、ティミーらと違って、両者ともゲームに勝利すること、あるいはゲームをプレイすること自体にすら必ずしも執着していない。
- ヴォーソス(Vorthos)
- カードの持つ雰囲気やフレイバー、コンセプトなどが大好きで、イラストやキャラクター、ストーリー、小説、背景世界、アーティストなどにこだわりを持つタイプ(ある種のコレクターも含む)。興味の対象や判断基準は個人によって異なることがあり、あるヴォーソスにとってのお気に入りが別のヴォーソスにはそうでない場合もある。
- メルヴィン(Melvin)
- カードの機能や相互作用、メカニズム、複雑なトリックが大好きで、ルールに則ったパズルを解いたり、詰めマジックを考案したり、現行ルールでは答えの出ないルールの穴を見つけて議論したり、といったことなどに喜びを見出すタイプ(「なぜそんな無駄なことを考えるのか?」といった無粋な疑問は持たない)。コンボ好きな点はジョニーと一部被る。
- メルソス(Melthos)
- ヴォーソスとメルヴィンの両側面を併せ持つ中庸タイプ。
関連カード
銀枠世界では伝説のクリーチャーとして2種がカード化されている。
参考
- Timmy, Johnny, and Spike
- Timmy, Johnny, and Spike Revisited (判別テスト)
- Melvin and Vorthos (MelvinとVorthosの説明)
- Parlez Vous Vorthos? (Vorthosのカード化)
- The Italicized World of Future Sight (Vorthosの説明、記事の半ばに記載)
- Meet a Melvin
- Design Language (全タイプとその組み合わせの解説)
- デザインのための言葉 (I was game、上の記事の和訳)
- Designing For Timmy (ティミー向けカードのデザイン)
- ティミーのためのデザイン (I was game、上の記事の和訳)
- Designing For Johnny (ジョニー向けカードのデザイン)
- ジョニーのためのデザイン (I was game、上の記事の和訳)
- Designing For Spike (スパイク向けカードのデザイン)
- スパイクのためのデザイン (I was game、上の記事の和訳)
- 用語集
- その他