吸血の呪い/Vampirism

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変則的な[[クリーチャー]][[強化]][[オーラ]]。これが[[つける|つけられた]]クリーチャーが大きくなる分、周りのクリーチャーは小さくなる。他のクリーチャーの力を吸い取るイメージ。
これが付けられたクリーチャーが大きくなる分、周りのクリーチャーは小さくなる。他のクリーチャーの力を吸い取るイメージ。
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[[キャントリップ]]付きなので無駄にならないといいたいところだが、デメリットが大きすぎて使えない。
 
[[キャントリップ]]付きなので無駄にならないといいたいところだが、デメリットが大きすぎて使えない。
  
たくさんクリーチャーをプレイする[[デッキ]]ほど[[修整]]値が大きくなるが、タフネス1のクリーチャーは無駄死にするので、[[ウィニー]]寄りのデッキでは自殺行為である。
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たくさんクリーチャーをプレイする[[デッキ]]ほど[[修整]]値が大きくなるが、タフネス1のクリーチャーは無駄死にするので、[[ウィニー]]寄りのデッキでは自殺行為である。[[不吉の月/Bad Moon]]などの[[全体強化]]を併用すれば無駄死には避けられるが、普通は不吉の月だけを使う方がよいだろう。
[[不吉の月/Bad Moon]]などを併用すれば無駄死には避けられるが、普通は不吉の月だけを使う方がよいだろう。
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<!-- 同時に仕組み上、味方クリーチャーが多い[[デッキ]]ほど真価を発揮できるので、数を並べるデッキにこそ使いたいカード。
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使うとすれば、[[ウィニー]]寄りの[[ビートダウン]]で[[不吉の月/Bad Moon]]などとの併用を考えるなど、ちょっと前提条件は多いカードといえそう。 -->
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[[回避能力]]を持つクリーチャーがいれば、[[ブロッカー]]がそろった膠着状態を打ち破ることができる。
 
[[回避能力]]を持つクリーチャーがいれば、[[ブロッカー]]がそろった膠着状態を打ち破ることができる。
<!-- 相手に[[ブロッカー]]がそろって突破できなくなったクリーチャーの[[パワー]]を1体にまとめて通すことができるので、有利となる。 -->
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==ストーリー==
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'''吸血の呪い'''/''Vampirism''は「vampire([[吸血鬼]])」と「-ism(状態・身体の異常などの意を含む名詞語尾)」の合成語で「吸血鬼化」くらいの意味合い。
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[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0308 Card of the Day - 2008/3/25]によると、これは吸血鬼になるフレイバーを表現したカードの1つであり、 新参の吸血鬼が他の味方クリーチャーを餌食にすることで、他者を弱体化させると共に自身をより強力にするというもの。同様のフレイバーを別のアプローチで表現したカードには[[吸血の抱擁/Vampiric Embrace]]があり、そちらは[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]に変身させる。
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また、[[隆盛なるエヴィンカー/Ascendant Evincar]]はこのカードに似た能力を有する吸血鬼である。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラージュブロック]]
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*[[カード個別評価:ビジョンズ]] - [[アンコモン]]

2009年10月23日 (金) 09:41時点における最新版


Vampirism / 吸血の呪い (1)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
吸血の呪いが戦場に出たとき、次のターンのアップキープの開始時にカードを1枚引く。
エンチャントされているクリーチャーは、あなたがコントロールする他のクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールする他のクリーチャーは-1/-1の修整を受ける。


変則的なクリーチャー強化オーラ。これがつけられたクリーチャーが大きくなる分、周りのクリーチャーは小さくなる。他のクリーチャーの力を吸い取るイメージ。

キャントリップ付きなので無駄にならないといいたいところだが、デメリットが大きすぎて使えない。

たくさんクリーチャーをプレイするデッキほど修整値が大きくなるが、タフネス1のクリーチャーは無駄死にするので、ウィニー寄りのデッキでは自殺行為である。不吉の月/Bad Moonなどの全体強化を併用すれば無駄死には避けられるが、普通は不吉の月だけを使う方がよいだろう。

回避能力を持つクリーチャーがいれば、ブロッカーがそろった膠着状態を打ち破ることができる。

[編集] ストーリー

吸血の呪い/Vampirismは「vampire(吸血鬼)」と「-ism(状態・身体の異常などの意を含む名詞語尾)」の合成語で「吸血鬼化」くらいの意味合い。

Card of the Day - 2008/3/25によると、これは吸血鬼になるフレイバーを表現したカードの1つであり、 新参の吸血鬼が他の味方クリーチャーを餌食にすることで、他者を弱体化させると共に自身をより強力にするというもの。同様のフレイバーを別のアプローチで表現したカードには吸血の抱擁/Vampiric Embraceがあり、そちらはセンギアの吸血鬼/Sengir Vampireに変身させる。

また、隆盛なるエヴィンカー/Ascendant Evincarはこのカードに似た能力を有する吸血鬼である。

[編集] 参考

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