公正なるイムラヒル大公/Prince Imrahil the Fair

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[[リミテッド]]で同じくセカンドドローのテーマを扱っていた[[エルドレインの王権]]における、[[青赤]]の[[指針アンコモン]]であった[[型破りな協力/Improbable Alliance]]と比較すると、[[熊]]並の戦闘能力を得た代償に「除去耐性が低い」「トークンがバニラ」「自前で[[誘発]]を満たす手段がない」と、数段弱体化している。[[指輪所持者]]の[[ルーティング]]能力で殆ど[[カード]]を消耗せずに安定して2ドローを達成できるリミテッド[[環境]]ゆえに性能が抑えられていると言える。

2024年12月2日 (月) 17:33時点における最新版


Prince Imrahil the Fair / 公正なるイムラヒル大公 (白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 貴族(Noble)

あなたが各ターン内のあなたの2枚目のカードを引くたび、白の1/1の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャー・トークン1体を生成する。

2/2

セカンドドロー人間兵士トークン生成する伝説の人間・貴族

リミテッドで同じくセカンドドローのテーマを扱っていたエルドレインの王権における、青赤指針アンコモンであった型破りな協力/Improbable Allianceと比較すると、並の戦闘能力を得た代償に「除去耐性が低い」「トークンがバニラ」「自前で誘発を満たす手段がない」と、数段弱体化している。指輪所持者ルーティング能力で殆どカードを消耗せずに安定して2ドローを達成できるリミテッド環境ゆえに性能が抑えられていると言える。

2マナのシステムクリーチャーなのに1体しか置けないので、トークンを2体以上ずつ生成する体勢に持ち込めないという伝説性の弱点も痛い一方、環境の伝説シナジーが受けられる利点を活かして3マナのゴンドールの使者/Errand-Rider of Gondorへ繋げられるとテンポ良く誘発できるという面もある。指輪を2段階目までさえ進められれば、後は指輪所持者に向いたクリーチャーが自動供給され続ける好循環が始まるので、安定してそこまで辿り着ける構築をしたい。

[編集] ストーリー

イムラヒル/Prince Imrahilは中つ国/Middle-Earthの人間/Human(イラスト)。

ゴンドール国/Gondorより西にあるドル・アムロス/Dol Amrothの領主。デネソール/Denethorの血縁でもある。

「王の帰還」でミナス・ティリス/Minas Tirithの防衛に駆け付け、ペレンノール野の合戦では指揮官を務めた。デネソール亡き後はファラミア/Faramirの回復まで執政を務め、最後の戦いにも参加した。

[編集] 参考

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