アジア太平洋選手権
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− | [[世界選手権]]に次ぐ大陸選手権として位置づけられたのは、1998年夏に東京で開催された[[アジア太平洋選手権98|第2回]]からである。その決勝戦では、[[中村聡]]の[[スパイクの誓い]]と[[笹沼希予志]]の[[パンデモノート]] | + | [[世界選手権]]に次ぐ大陸選手権として位置づけられたのは、1998年夏に東京で開催された[[アジア太平洋選手権98|第2回]]からである。その決勝戦では、[[中村聡]]の[[スパイクの誓い]]と[[笹沼希予志]]の[[パンデモノート]]というマジック史上唯一のオリジナルデッキ同士(共に大会使用者1名)による決勝が行われ、[[中村聡]]が優勝を飾った。 |
[[アジア太平洋選手権99|1999年のシンガポール大会]]、[[アジア太平洋選手権00|2000年の香港大会]]は[[森雅也]]が連覇した。 | [[アジア太平洋選手権99|1999年のシンガポール大会]]、[[アジア太平洋選手権00|2000年の香港大会]]は[[森雅也]]が連覇した。 | ||
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− | *[[アジア太平洋選手権97|1997年]] - [[Nathan Russel]] | + | インドネシア、オーストラリア、韓国、シンガポール、台湾、中国、日本、ニュージーランド、フィリピン、香港(特別行政区)、マレーシア |
− | *[[アジア太平洋選手権98|1998年]] - [[中村聡]] | + | <!--2001年のファクトシートが参照できないので、2000年の参加国を表記します。--> |
− | *[[アジア太平洋選手権99|1999年]] - [[森雅也]] | + | |
− | *[[アジア太平洋選手権00|2000年]] - [[森雅也]] | + | ==歴代優勝者と使用デッキ== |
− | *[[アジア太平洋選手権01|2001年]] - [[岡本尋]] | + | *[[アジア太平洋選手権97|1997年]] - [[Nathan Russel]] ([[香港型黒ウィニー]]) |
+ | *[[アジア太平洋選手権98|1998年]] - [[中村聡]] ([[スパイクの誓い]]) | ||
+ | *[[アジア太平洋選手権99|1999年]] - [[森雅也]] ([[サバイバル・デス]]) | ||
+ | *[[アジア太平洋選手権00|2000年]] - [[森雅也]] ([[アングリーハーミット]]) | ||
+ | *[[アジア太平洋選手権01|2001年]] - [[岡本尋]] ([[ミルストーリー]]) | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[大陸選手権]] | ||
*[[トーナメント用語]] | *[[トーナメント用語]] | ||
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+ | [[Category:大陸選手権|*あしあたいへいよう]] | ||
+ | [[Category:かつて存在したイベント|あしあたいへいようせんしゆけん]] |
2019年9月19日 (木) 16:53時点における最新版
アジア太平洋選手権/Asia Pacific Championshipは、マジックのプレミアイベントで、世界を4つの地域に分けて開催される大陸選手権の1つ。略してAPAC。
1997年2月に香港で行われたのが第1回である。
世界選手権に次ぐ大陸選手権として位置づけられたのは、1998年夏に東京で開催された第2回からである。その決勝戦では、中村聡のスパイクの誓いと笹沼希予志のパンデモノートというマジック史上唯一のオリジナルデッキ同士(共に大会使用者1名)による決勝が行われ、中村聡が優勝を飾った。
1999年のシンガポール大会、2000年の香港大会は森雅也が連覇した。
2001年のマレーシア大会は、同じミルストーリーを使用した岡本尋と信下淳のワンツーフィニッシュとなったが、この大会を最後に役目を終えた。
[編集] 参加できる国
インドネシア、オーストラリア、韓国、シンガポール、台湾、中国、日本、ニュージーランド、フィリピン、香港(特別行政区)、マレーシア
[編集] 歴代優勝者と使用デッキ
- 1997年 - Nathan Russel (香港型黒ウィニー)
- 1998年 - 中村聡 (スパイクの誓い)
- 1999年 - 森雅也 (サバイバル・デス)
- 2000年 - 森雅也 (アングリーハーミット)
- 2001年 - 岡本尋 (ミルストーリー)