Penny Dreadful
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*当初は0.01tix以下のカードのみ使用可能だったが、[[イコリア:巨獣の棲処]]環境のシーズン16では使用可能なカードが5000種類を下回る見込みとなったため、十分なカードプールを確保するために条件が緩和された。 | *当初は0.01tix以下のカードのみ使用可能だったが、[[イコリア:巨獣の棲処]]環境のシーズン16では使用可能なカードが5000種類を下回る見込みとなったため、十分なカードプールを確保するために条件が緩和された。 | ||
− | 実際の対戦は[[フリーフォーム]] | + | 実際の対戦は[[フリーフォーム]]で行われている。また、非公式ながらリーグも[https://pennydreadfulmagic.com/ 専用サイト]を用いて開催されている。LEAGUE→SIGN UPでデッキ登録を行ってから、対戦募集時のコメントに「Penny Dreadful League」と書けば良い。戦績報告は専用のbotが行ってくれる。 |
*カードプールの特殊性からカード検索がしづらいが、カード検索サイト[https://scryfall.com/ Scryfall](英語)はPenny Dreadfulに対応しており、使用可能カードを細かく絞り込み検索できる。 | *カードプールの特殊性からカード検索がしづらいが、カード検索サイト[https://scryfall.com/ Scryfall](英語)はPenny Dreadfulに対応しており、使用可能カードを細かく絞り込み検索できる。 |
2021年11月8日 (月) 23:17時点における最新版
Penny Dreadfulは、非公式フォーマットの1つ。Magic Online上で0.02tix(≒2円)で手に入れられるカードのみを使うことができる構築フォーマットである。略称PD。
[編集] 概要
使用可能なカードのリストはPenny Dreadful公式サイト上に掲載される。このリストはスタンダードに新しいカードセットが追加される時に更新され、その時点で0.02tixで入手可能なカードすべてが、次のリスト更新までの使用可能カードとなる。
- 当初は0.01tix以下のカードのみ使用可能だったが、イコリア:巨獣の棲処環境のシーズン16では使用可能なカードが5000種類を下回る見込みとなったため、十分なカードプールを確保するために条件が緩和された。
実際の対戦はフリーフォームで行われている。また、非公式ながらリーグも専用サイトを用いて開催されている。LEAGUE→SIGN UPでデッキ登録を行ってから、対戦募集時のコメントに「Penny Dreadful League」と書けば良い。戦績報告は専用のbotが行ってくれる。
- カードプールの特殊性からカード検索がしづらいが、カード検索サイトScryfall(英語)はPenny Dreadfulに対応しており、使用可能カードを細かく絞り込み検索できる。
- ペニー(penny)はアメリカにおける1セントの通称。penny dreadfulは英語で「三文小説」(つまらない小説)のこと。
- カード検索サイトMTGGOLDFISHにおいて、非公式フォーマットで唯一Metagameが扱われているフォーマットである。
[編集] 特徴
- 最大の特徴はなんといってもその安さ。フォーマットの性質上、どんなデッキでもわずか数tixで組むことができる。パウパーよりも安上がり。
- パウパー同様、高いカードパワーを持つカードも数多く存在する。超起源/Hypergenesisやズアーの宝珠/Zuran Orb、Kjeldoran Outpostも使用可能である(シーズン6時点)。
- 新セット発売のたびにカードプールが大幅に入れ替わるため、スタンダードよりも流動性が高い。
- 1つのデッキが支配的になると同時にそのデッキに使われているカードの価格が上がって使用可能カードから外れるため、一種の自浄作用が働く。それゆえ禁止カードはまだ存在していない。