Call to Arms
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(1人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Call to Arms}} | {{#card:Call to Arms}} | ||
− | [[Jihad]]のリメイク版といえる[[エンチャント]]。 | + | [[Jihad]]のリメイク版といえる[[エンチャント]]。[[十字軍/Crusade]]とJihadをあわせてバランスをとったような性能になっている。 |
− | [[十字軍/Crusade]]とJihadをあわせてバランスをとったような性能になっている。 | + | |
− | + | [[対戦相手]]が[[コントロール]]する[[パーマネント]]次第で、勝手に壊れてしまう可能性があるのが大きなデメリット。[[単色]][[デッキ]]相手ならともかく、2色以上の色の相手では案外維持できない。 | |
− | [[単色]][[デッキ]]相手ならともかく、2色以上の色の相手では案外維持できない。 | + | |
− | + | それでも[[軽い]][[全体強化]]であり、リスクを覚悟で5枚目以降の十字軍として採用されるケースもあった。 | |
+ | |||
+ | *2002年3月頃のオラクル更新で[[誘発条件]]が「選ばれたプレイヤーがコントロールするパーマネントの中で、選ばれた色が一番多い色ではなくなったとき」に変更され、選んだ色と他の色が同数で一番多い場合には誘発しないようになっていた(なお、他の一番多い色を参照するカードと違い「最も多い色の1つ(is tied for most common)」とは明確化されていなかった)が、印刷時の[[テキスト]]に合わせるため、2009年9月4日のオラクル更新で「一番多い色と同じ数でもない」という条件が追加され、一番多い唯一の色である場合にのみ維持できるように戻された。また、2000年2月頃のオラクル更新でなくなった[[全体強化]]の条件も同日のオラクル更新で元に戻された。 | ||
+ | *のちに[[上位互換]]の[[清浄の名誉/Honor of the Pure]]が登場した。そちらは対戦相手の色の状態を考える必要がなく、[[あなた|自分]]のクリーチャーにのみ影響を与える。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) |
+ | *[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[アンコモン]] | ||
[[Category:アイスエイジの再録禁止カード]] | [[Category:アイスエイジの再録禁止カード]] |
2024年1月2日 (火) 02:29時点における最新版
Call to Arms (1)(白)
エンチャント
エンチャント
Call to Armsが戦場に出るに際し、色を1色と対戦相手を1人選ぶ。
選ばれたプレイヤーがコントロールするトークンでないパーマネントの中で、選ばれた色が一番多い色であり、一番多い色と同じ数でもないかぎり、白のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
選ばれたプレイヤーがコントロールするトークンでないパーマネントの中で、選ばれた色が一番多い色ではなくなるか、一番多い色と同じ数になったとき、Call to Armsを生け贄に捧げる。
Jihadのリメイク版といえるエンチャント。十字軍/CrusadeとJihadをあわせてバランスをとったような性能になっている。
対戦相手がコントロールするパーマネント次第で、勝手に壊れてしまう可能性があるのが大きなデメリット。単色デッキ相手ならともかく、2色以上の色の相手では案外維持できない。
それでも軽い全体強化であり、リスクを覚悟で5枚目以降の十字軍として採用されるケースもあった。
- 2002年3月頃のオラクル更新で誘発条件が「選ばれたプレイヤーがコントロールするパーマネントの中で、選ばれた色が一番多い色ではなくなったとき」に変更され、選んだ色と他の色が同数で一番多い場合には誘発しないようになっていた(なお、他の一番多い色を参照するカードと違い「最も多い色の1つ(is tied for most common)」とは明確化されていなかった)が、印刷時のテキストに合わせるため、2009年9月4日のオラクル更新で「一番多い色と同じ数でもない」という条件が追加され、一番多い唯一の色である場合にのみ維持できるように戻された。また、2000年2月頃のオラクル更新でなくなった全体強化の条件も同日のオラクル更新で元に戻された。
- のちに上位互換の清浄の名誉/Honor of the Pureが登場した。そちらは対戦相手の色の状態を考える必要がなく、自分のクリーチャーにのみ影響を与える。