博覧会場の警備員/Fairgrounds Warden
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| （6人の利用者による、間の7版が非表示） | |||
| 1行： | 1行： | ||
{{#card:Fairgrounds Warden}} | {{#card:Fairgrounds Warden}} | ||
| − | [[放逐する僧侶/Banisher Priest]]と同じ[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]。[[パワー]]/[[タフネス]]の値の組み合わせとしては以前の[[悪鬼の狩人/Fiend Hunter]] | + | [[放逐する僧侶/Banisher Priest]]と同じ[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]。[[パワー]]/[[タフネス]]の値の組み合わせとしては以前の[[悪鬼の狩人/Fiend Hunter]]の[[リメイク]]といえるだろう。 |
| − | [[ | + | 前任者2体と比べると[[シングルシンボル]]、タフネス寄りの[[P/T]]になったことで、単純な使い勝手はよくなっている。登場時の[[スタンダード]]には[[停滞の罠/Stasis Snare]]という競合相手がいるが、[[模範操縦士、デパラ/Depala, Pilot Exemplar]]の[[タイプ的]]支援を受けられる点を生かして[[機体]][[デッキ]]などに採用できるか。 |
| − | [[モダン]] | + | [[スタンダード]]では[[マルドゥ機体]]など[[白]]絡みの[[ミッドレンジ]]デッキに採用される場合がある。[[アモンケット・ブロック]]期では[[王神の贈り物]]で使用された。 |
| + | |||
| + | [[モダン]]以下の[[フォーマット]]では永久[[追放]]のテクニックを使いやすい悪鬼の狩人の方に軍配があがるか。 | ||
| + | |||
| + | *[[誘発型能力]]のルールは[[放逐する僧侶/Banisher Priest#ルール]]を参照。 | ||
| + | |||
| + | ==関連カード== | ||
| + | *[[討伐者の報奨/Slayer's Bounty]] - [[呪文書からドラフト]]できるカードにこれが含まれている。[[MTGアリーナ]]専用カード。（[[アルケミー：イニストラード]]） | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[一時的に追放するカード]] | *[[一時的に追放するカード]] | ||
*[[カード個別評価：カラデシュ]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価：カラデシュ]] - [[アンコモン]] | ||
| + | *[[カード個別評価：カラデシュリマスター]] - [[アンコモン]] | ||
2024年7月30日 (火) 17:48時点における最新版
Fairgrounds Warden / 博覧会場の警備員 (２)(白)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 兵士(Soldier)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 兵士(Soldier)
博覧会場の警備員が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールするクリーチャー１体を対象とし、博覧会場の警備員が戦場を離れるまでそれを追放する。
1/3放逐する僧侶/Banisher Priestと同じ能力を持つクリーチャー。パワー/タフネスの値の組み合わせとしては以前の悪鬼の狩人/Fiend Hunterのリメイクといえるだろう。
前任者2体と比べるとシングルシンボル、タフネス寄りのP/Tになったことで、単純な使い勝手はよくなっている。登場時のスタンダードには停滞の罠/Stasis Snareという競合相手がいるが、模範操縦士、デパラ/Depala, Pilot Exemplarのタイプ的支援を受けられる点を生かして機体デッキなどに採用できるか。
スタンダードではマルドゥ機体など白絡みのミッドレンジデッキに採用される場合がある。アモンケット・ブロック期では王神の贈り物で使用された。
モダン以下のフォーマットでは永久追放のテクニックを使いやすい悪鬼の狩人の方に軍配があがるか。
- 誘発型能力のルールは放逐する僧侶/Banisher Priest#ルールを参照。
[編集] 関連カード
- 討伐者の報奨/Slayer's Bounty - 呪文書からドラフトできるカードにこれが含まれている。MTGアリーナ専用カード。（アルケミー：イニストラード）
